#1349 ダイナミックアイランドの不便なところ
2022年登場のiPhone14Proシリーズから搭載されたダイナミックアイランド。15シリーズ以降、全てのiPhoneに搭載されている。
無くせないノッチを活用するためのピンチはチャンス的なアイデアだし、素晴らしい機能だと思う。ただ、あちらを立てればこちらが立たず的なところもなきにしもあらず。
一番困っているのは、iPhoneの画面上部をタップして表示ページの最上部に戻るという機能とバッティングするところ。これね↓
標準アプリだけでなく全てのアプリで使えるこの機能。例えばYouTube、Instagram、Twitter、このnoteアプリでも使える。画面や記事を読みながらスクロールし、トップに戻りたかったら、画面上部をワンタップするだけでよい。個人的に最も多用する機能と言っても過言ではないくらい。
ところが、ダイナミックアイランドが搭載されたおかげで、この便利機能とバッティングするようになってしまった。
例えばSpotifyで音楽を再生している時、マルチタスクでインスタの投稿も眺めていたとする。ダイナミックアイランドには再生中の楽曲のアートワークが小さく表示されている。
そんな時、インスタの最上部に戻ろうと画面上部をタップすると、ダイナミックアイランドに被っているのでSpotifyの再生画面に遷移してしまうのだ。そして、意図しない挙動にいちいちイラッとしてしまう。
回避する方法はただひとつ。ダイナミックアイランドと画面上部の僅かなスキマをタップするしかない。これが結構難易度高め。これまで何度も失敗を繰り返しその度に「チッ」と舌打ちすること数しれず。
もちろん、noteを読みながら音楽を聴くなんてマルチタスクをしなければ回避出来ることではあるのだが、、、タイパ重視の世の中なんで。。。かといってダイナミックアイランドの位置がこれ以上下に来ることはないだろう。
結局のところ慣れるしかない。ただ、ダイナミックアイランド歴1年以上、まだ慣れない。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?