Logicool「PEBBLE MOUSE2」はスマートアクションズでさらにいい感じ
キーボード沼にハマった後、マウス沼にハマりかけたことがあった。とは言っても、Logicool製品の高機能マウスやトラックボールをあらかた使ってみて、結局落ち着いたのは「PEBBLE MOUSE2」というシンプルな3ボタン製品。
昨日、何気なく触っているとこの製品もLogicool製ソフトウエア「LogiOptions＋」に対応していることを知る。これを使うことによって、ボタンのカスタマイズが行える。これまで普通にBluetooth接続してた。
ちなみにこのソフトウエア、新しい「＋Plus」とついたバージョンと旧バージョンを混在させるとMacがバグるので注意。以前使っていた旧バージョンが残っていたのでマウス操作が不能になってしまい、削除→再起動を繰り返してしまった。。。
カスタマイズと言っても、3ボタンしかないので、たいしたことも出来ない。けれどアプリによってボタンを押した際の挙動を変更出来るのは便利かもしれない。
さらに、新しい「LogiOptions＋」はスマートアクションズというマクロ機能にも対応していることも知る。この機能自体は昨年少し話題になっていたので知ってはいた。しかしPEBBLEにも対応していたとは、、、知らんかった。
「PEBBLE MOUSE2」で最大の不満点は「Spark」というメールアプリのメールアーカイブをボタン一発で出来ないところ。以前「MX Ergo」にした時の最大の購入動機は、このアーカイブをボタン一発でやりたかったため。
ところが、新たに知ったスマートアクションズで「もしかしてマクロ機能で出来るんじゃね？」と思い、試してみたらビンゴ！具体的にはミドルボタン（スクロールホイールを押し込む動作）にメールアーカイブのショートカット（Ctrl＋⌘＋A）を設定したら全く同じ挙動で最大の不満点が一気に解決。
「それぐらい、キーボードショートカット覚えたらいいじゃない」と思われるかも知れない。だが、3つ以上覚えられないおじさんなのだ。
とにかく、シンプルで静音で軽いマウスをもとめてたどり着いたこのPEBBLE MOUSE2。それが、意外と高機能だということを知り、なかなか良い買い物をしていたと自画自賛したい気分なのである。
ちなみに同じ形の旧型も併売されているのでご注意を。
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