上手な断り方 タカフミの心理講座13

こんにちは。
noteをご覧くださりありがとうございます。
約2か月(60日間)に渡って、心理学を学びながら、心理カウンセラーの資格を取得し毎日noteを勉強日記として更新してきました。

毎日更新した中で、「参考になった」とか「毎日拝見しています」などの声も多くいただけました。有り難い限りです。
少しでも誰かの役に立つのであればと思い、今後も更新して行こうと思います。

内容としては、
自分が勉強した知っておくといい知識、なるほどなと思う心理学、心理カウンセラーとして考えを発信していきます。

毎回、もくじも載せていますので、気になるなと思うものだけでもよかったらご覧ください。
ては、スタート✨✨

もくじ

・断るって難しい
・上手な断り方
・アサーション

断るって難しい

どんな事情があっても、頼まれたことを断るのは誰でも苦労するのではないでしょうか?
断るのが苦手なばかりに、なんでも引き受けてしまい大変な思いをする人もいらっしゃるかもしれません。

ほとんどの場合、断ることによって相手の気分を害したくないという心理が働きます。
もしかしたら、心当たりある方もいるかもしれませんね。

しかし、そのために自分を抑えたり無理に引き受けたりばかりしているのでは良くありませんよね。

上手な断り方

なんだか断られたのに全然悪い気がしない人がいますよね?
実は誰しもが誘う側を経験しているわけで、断られたからと言って気分を害す人はあまりいないように感じます。
僕もなるべく早い段階ではっきり断られれば、全く嫌な思いにはなりません。
飲み会の誘いなどに対して、返事がはっきりせずギリギリに断るなどのようなケースが誘った側からしては嫌な思いをするのではないでしょうか。

そして、心理的にも、最も上手な断り方は、
丁寧な態度ではっきり断る」というものです。
ただ、断るだけでなく、理由をきちんと説明する。

申し訳ないと詫びながらも自分の主張をはっきり示すことがベストな回答です。

この詫びながらも自分を主張することを
アサーション」と呼びます。アサーションには4つの柱がありますので、最後にご紹介します。

アサーション

1.素直
2.対等
3.誠実
4.自己責任

1.素直
「私は今忙しくて手が離せない」と言ったように、自分の状況や感情は、素直に伝えてしまう。嫌な気持ちでも、それを素直に相手に伝えることは正しいコミュニケーションです。

2.対等
「私の仕事も後で手伝ってくれる?」
同じ人間同士、対等であることを心がける。例え上下関係がある場合でも、相手を一人の人として尊重することが大切です。

3.誠実
「あなたが困ってるのはわかる。だからごめんなさい」
自分にも相手にも誠実でいること。ごまかしや嘘をつくことでは良いコミュニケーションは生まれないと思うことが大切です。

4.自己責任
「仲が悪くなっても仕方ない」
自分の言葉や行いで起きた結果は、自分で引き受けましょう。決して誰かのせいにしてはいけません。という気持ちで誰にでも接する。

今回は上手な断り方というテーマで書かせていただきましたが、当たり前だよと思われる内容だったかもしれません。しかし、その状況になるとなかなかできないことも多いと思います。
頭の片隅にでもしまっておくといいのかなと思います。
最後までありがとうございました😊
次回も楽しみに✨

#メンタリスト #心理 #心理学  

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