心理カウンセラータカフミの勉強日記3日目

こんにちは。
手相が見れる美容師タカフミ改め、心理カウンセラータカフミです。
心理学を学び、
心理カウンセラーの資格を一か月で取ること。
資格取得までの毎日の勉強日記をつけることを宣言しました。
2019/9/28でスタートして10/27に資格を取得し、毎日最後までnoteを更新できました。今後は心理カウンセラーの有資格者として発信していきます。
まずは、1カ月間続けていきます👍
どうぞまたよろしくお願いします。
(2019/10/28スタート)

もくじ

・都会の人のが優しかった事実
・都会の人は冷たいと言われる理由を考えてみた
・責任の拡散現象

都会の人のが優しかった事実

今年の8月に法事で、岩手県に行きました。
駅に着いたときGoogleマップなども使いましたが、行き先が分からず、駅員さんや通行人に道を聞きましたが、
「よくわかりませんね」と言われ、あまり相手にされませんでした。

10月の頭に都内で知人のイベントがありました。
新大久保駅から徒歩で10分という場所でした。この時も、道が難しく通行人に道を聞きました。
その際は快く丁寧に説明してくださいました。

この経験から、一般的には都会の人は冷たいという風に言われる風習やイメージがあります。
これは実は都会が冷たいと思い込んでしまっているだけで、結局「人」なんじゃない?
と思いました。
でもじゃあ何故、「都内の人は冷たい」というイメージになるのか?を心理学的に考えてみることにしました。

都会の人は冷たいと言われる理由を考えてみた

僕の経験的には都会の人がみんな冷たいというわけではないと思いました。
ただイメージがつくというのは田舎から上京して、人の多さにびっくりするアニメやドラマがあるからなのかもしれません。

田舎者の主人公が初めて都会へ出て、道行く人に圧倒され、声もかけられないような描写があります。
アニメやドラマと言ったTV番組は、主人公の気持ちに憑依しやすいように作られています。
自分が経験したこともないのに、TVの描写によって自分が経験したかのように錯覚して、
勝手に都会は冷たいというイメージを作ってしまっていたんです。

そもそも、この「人の多さ」というのが冷たいという心理を作るものだと考えられます。
もっと言うと人の多さが人の心理変えてしまうということです。

人は大衆にいると安心する生き物です。
SNSでもそうですが、個人として自分の意見を発信するには勇気が入りますよね?
僕もアンチが来るのではないか?受け入れられないのではないか?など思ってしまいます。

反対に誰かの発信に対して、いろいろなコメントがあり、いいねがされていたり、自分に近い意見があれば安心してコメントを発信できるというわけですね。

人が大勢いる都会であれば、同じように心理が働き
「わざわざ自分が助けなくても、他の人が助けるだろう」と考えるようになるんですね。
自分以外にたくさん人がいるので、誰かが助けるだろう、逆に助けても迷惑かも?なんてのも考えてしまうのでしょうね。

田舎ではそもそも人が少ないので、その場に居合わせた責任のようなものがおきるんです。もしかしたら見殺しになんてことになるかもしれませんからね。だから助ける人が多いなんて言われるのですね。
SNSの発信もそうですが、責任が強いか薄いかで行動が変わるということです。

責任の拡散現象

先程に書いたように、人は大衆にいると安心したり、誰かがやるだろうと思いやすいです。
これを責任の拡散現象と呼びます。

責任の拡散現象が起きない状況、起きる状況をうまく使いわけることも大事なのかもしれませんね。

特に1人で抱えやすい人は、なるべく人がいるところで責任の拡散現象を使うのもいいのかもしれません。
逆に引っ込み思案な性格なら、敢えて人が少ないところでやらなきゃという姿勢を身につけるのもいいですね。

どちらにせよ、環境というのは自分をつくる上でかなり重要ですね。最初に都会の人のが親切だったのは結局人でしょ?といったのも繋がりました。
結局その人の置かれる環境でしょ!

今回は人の多さから学ぶ心理学でした。最後まで読んでくださりありがとうございました。
また明日もよろしくお願いします✨

note残り28日  2019/11/27まで

#手相が見れる美容師

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