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ここ沖縄で一期一会を感じた瞬間をエッセイにまとめたい

「また来たいな」と思わせる場所やお店となるには、素敵な景色や美味しい料理だけでは決定打に欠け、僕の場合そこにはいつも魅力的な”人との出会い”が存在します。
ここ沖縄でも、いろんな旅人が、いろんな所で、いろんな人と出会い、一期一会に感動し、「旅っていいな」と呟いています。


旅が好き、沖縄に住んでいる、人と触れ合うのが好き、飲むのが好き、物書きが好き…

ずっと考えていました。
そんな僕が皆さんに届けられる有益な情報ってなんだろう、と。
過去の旅の経験から得た学びを語れることはあります。
けれど、コロナ禍で旅に出ることができなかったり、旅とは関係ない仕事をフルタイムでしていたり、生活自体が旅となっているわけではありません。
僕が現在進行形で届けられることは何だろうか。


今考えているのは、「沖縄の飲食店やスポットを、そこに訪れた時の”人との出会い”や”出来事”などストーリーを添えて紹介する」というものです。
(それもコロナ渦中は新たにお店に行くことは難しいですが…)

イメージはこの記事です。

いかがでしょうか?

食べログやトリップアドバイザーには概要情報や口コミ情報が得られます。
美味しいご飯やエキサイティングな体験も口コミで得られることは素敵ですが、旅の感動の良し悪しは、それだけでは決まりません。
その場所を訪れた時にどんな人と出会ってどんな絆を育んだかも非常に重要で、それは行ってみないと分からないことですし、だからこそどの旅もオリジナルでそこが旅の魅力の一つでもあります。
口コミサイトでは表れない店の雰囲気や温度感、その空間を生み出している”人達”のストーリーを添えて表現することで、訪れたい沖縄のスポットの参考になるんじゃないか。
ちゃんと読み物として楽しめる文章にのせて届けると面白いんじゃないか。
そんなことを思っています。


僕は一人BARなど飲食店に行くことが好きです。
そこでは普段過ごしていたら会うことのない人との出会いがあり、聞けない話が聞けて、よく一期一会を実感します。
それは旅の出会いによく似ています。
BARに限らずここ沖縄で、僕が人と出会い、「旅っていいな」と呟く瞬間をエッセイ仕立てで届けたいということです。



幸いにも僕は多くの人が旅先に選ぶ沖縄に生まれ暮らしています。
多くの人は沖縄で僕と同じ景色を見ながら、"旅"として捉え特別な時間を過ごしているんだなと思います。
僕はその空間に身を置いている。
それは特別なことなんじゃないかと思いました。

んー沖縄の情報を届ける…沖縄県民は約140万人いて、それだけでは140万分の1の貴重さしかありません。

けれど旅人だからこそ分かる沖縄の情報はあると思っていて、それをちゃんと届けられるといいなと思いました。
僕が沖縄に旅に来た人だったら1番欲しかった情報とは何だろう…

僕が欲しかった1番の情報とは、地元の人と触れ合える場所です
そんな情報が得られるエッセイにしたいなと思っています。

今Kindle出版で過去の旅の記録を届けようと思いますが、次回作として旅人が人と出会いながら紹介する沖縄のお店やスポット紹介と繋げられたらなと考えています。

願わくば、noteユーザーの中の旅好きの人たちにご意見聞きたいのですが、いかがでしょうか?
そんな旅先の紹介本、関心はありますか?

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