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旅で培う社会人力

shihoさんの投稿を受け、30分チャレンジです!

ちなみに、夕方に書いたものですが、いつもの時間に投降したくてあたためたものです。
以降の文は30分で書きました。


今日は久しぶりに伊江島に出張でした。
沖縄の北部に位置する離島で、本部港からフェリーでちょうど30分の島です。
この移動中にスマホで書き上げる所業!

もう何度も渡った島ですが、初めて訪れたのは小学生の修学旅行。
フェリーの移動はそれだけでアトラクションでした。

あれから20年以上経ち、僕は現在仕事柄、産学官連携で作り上げる地域のキャリア教育に関わっています。
時期によっては毎週離島にいて、せわしなく動いていました。

仕事とはいえ、地域と関わりながら離島を訪れることが出来るのは嬉しいです。
旅人はどこまでいってもよそ者です。
いや、旅人に限らず生まれ故郷や住民でもない限りよそ者ですなのですが。

僕にとって、振り返ってあの旅は良かったなと思える旅は、いかに地域の人と距離を縮めることができるか、ということにかかっている気がします。
客席から舞台を眺めるのではなく、僕もキャストとして加わるイメージ。
すると人の温度が加わり土地に奥行きが生まれます。
ひいては旅はコミュニケーション力が鍛えられます。
旅人は社会のルールから外れた歌舞伎者ではなく、広い見識を持ち、許容力が半端ないコミュニケーションの達人、という現代社会で必要な人材が出来上がるのです…というのは大袈裟ですがその可能性はあると思います。

もう一度言いますが、仕事とはいえ、人と関わりながら離島を訪れることが出来るのは嬉しいのです。

もう一度行きたい場所はあの人がいるから。
ずっと働きたい場所もやはり誰と働きたいか。

結局人は人の間で生きていくので、幸福度はいかに温かな人間関係の中にいられるか、なんだと思います。
受け入れてくれた島の人たち、ありがとうございます。

こうして僕はまた新しい出会いにわくわくしながら旅に焦がれるのです。

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