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徒然日記(旅編)

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毎日投稿の中で、旅について記したものです。アメリカ横断、アジアを放浪した僕が思う旅観。
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#エッセイ

旅冥利、人生冥利、そして出会いについて

どこにいたの? 生きてきたの? 遠い空の下 二つの物語 男女の出会いの奇跡を表現した有名…

Takaesu Naoki
3年前
13

素晴らしい朝が来た、の瞬間を見に行こう

日中汗だくで移動する36歳、Naokiです。 9月中旬といえど、亜熱帯気候の沖縄はまだまだお暑…

Takaesu Naoki
3年前
15

旅をするように生きている人たち

友からの贈り物僕のことを理解してくれる友からのプレゼントは良い。 ツボを分かってくれてい…

Takaesu Naoki
3年前
23

創造的休暇…その類義語として

ニュートンの例でがち「創造的休暇」や「サバティカル休暇」なんて言葉を出しがちな今日この頃…

Takaesu Naoki
3年前
13

あなたの旅のBGMを教えてください

音楽は時に、僕らの日々をドラマチックにしてくれます。 スマホにプレイリストをセットし、イ…

Takaesu Naoki
3年前
7

荒削りのままのショップ作りに対しての僕の想い

旅人の悩み旅人は旅を続けたい。 けれど資金がなければ続けることはできない。 今の時代、ブロ…

Takaesu Naoki
3年前
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モノにまつわる物語を添えて

旅をする木さまざまな偶然をへて川沿いの森に根付いたトウヒの種子は、 いつしか一本の大木に成長する。 長い年月の中で、川の浸食は少しずつ森を削ってゆき、 やがてその気が川岸の立つ時代がやって来る。 ある春の雪解けの洪水にさらわれたトウヒの大木は、ユーコン川を旅し、 ついにはベーリング海へと運ばれてゆく。 そして北極海流は、アラスカ内部の森で生まれたトウヒの木を遠い北のツンドラ地帯の海岸へとたどり着かせるのである。 打ち上げられた流木は木のないツンドラの世界でひとつのランドマ

夢の応援者求ム! ~ラオス地雷村での物語を終えて~

ラオスでの語りの投稿を終えて昨日まで6回に分けて、僕がラオスで出会ったストーリーを投稿し…

Takaesu Naoki
3年前
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そして宵

昨日までの投稿の続きです。 村を訪ね終わり今回、爆弾の被害を受けたたくさんの人が話しをし…

Takaesu Naoki
3年前
12

ヴァンのこと

昨日までの投稿の続きです。 語り ヴァンの場合「僕が小さい時、父さんが地雷の被害にあって…

Takaesu Naoki
3年前
8

ジャイキーのこと

昨日までのつづきです。 ※今回の投稿では、傷口を映した写真が出てきます。あまりそういうも…

Takaesu Naoki
3年前
12

マイシンのこと

昨日までの投稿の続きです 語り マイシンの場合「僕らはボンビーって呼んでいるけど、テニス…

Takaesu Naoki
3年前
11

シュエトンのこと

昨日までのつづきです。 語り シュエトンの場合「戦時中はそれは凄まじかったさ。 私たちは…

Takaesu Naoki
3年前
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どうかラオスで出会った友人たちの話しを聞いてください!

どうか、聞いていただけますか? 僕がラオスで出会った友人たちの話しを。 僕が訪ねた通称”スプーン村”での話しを。 彼らと出会ったのはもう彼これ9年も前になります。 この9年間、あの友人たちのために行動できていないことが、ずっと引っかかっていました。 日々の忙しさにかまかえて、このままずっと動かないままなのか。 そんなの嫌だ! なのでどうか聞いていただきたいです。 当時の日記を元にして、なるべく当時の感情を添えて届けたいと思います。 長くなりそうなので、これから何回かに分