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障害児を持つ親の障害需要の過程

大学3年生の春が始まった。未だに何を目指しているのか分からないけど、障害児・者に関して少なからずも何か役に立てることをしたいと思っている。とにかく、50歳を過ぎて学ぶがあることはとても楽しい。

今学期は児童と家庭福祉を履修している。その中で「障害児を持つ親の障害需要の過程」ということを学んだ。 学んだ、というか「ああ、そうだったよな・・・」と自分に重ねてしまう内容でちょっとセンチメンタルになってしまった。 

障害受容の過程については、いくつかの説があり

・Drotorの段階説 
Ⅰ.ショック期 
Ⅱ.否認 
Ⅲ.悲しみのと怒り 
Ⅳ.適応 
Ⅴ.再起 

と時間軸に対して進んでいく説。確かにⅠ
〜Ⅲは全部あった。とくに怒りは凄まじかった。今の自分はどこにいるのだろうか。Ⅳの適応かな?

なんてボヤっと考えていたら

中田洋二郎の螺旋型モデルは、障害の肯定と否定の過程を繰り返し、それはずっと繰り返していき最終過程があるのではなくすべてが適応の過程と捉えたり。否定と肯定、毎日あるある。

いずれにせよ、いつかは適応していくみたいだけど、適応しないとやっていけないのが現状だったりして。 

そして死生学で紹介されたキューブラー・ロス「死の受容」という本では死を受け入れる過程で
第一段階:否認と隔離(孤立)
第二段階:怒り
第三段階:取引
第四段階:抑うつ
第五段階:受容  

と段階を説いているらしいけど(購入したけどまだ読んでない)それが障害を受けいるれる過程と重なるみたいで面白いなと思った。(GWに読みます)

うん、何でも受容してしまえばほんとにらくだと思う。その為にかあさんは日々修行をしているのかもしれぬ。 



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