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おすすめの美味しい美容温活

寒い時期におすすめの温活。巷ではいろんな温活がありますが皆様はどのような温活をされてますか?
毎日の温活というとやはり身近ですぐに取り入れられるものが長く続けられる秘訣ではないかと思います。

そこでオススメ温活が、2つ。

一つめは
美味しく満腹感も得られる葛湯。
正確に言うと、『吉野の本葛』が良いです。
(カタクリ粉であったり、不純物も入れたものでも葛という名称で
店頭には陳列していますので、ご注意くださいね)

この本葛の効果が色々すごいのでなぜ温活にオススメかを記載しますね。

①血行促進、発汗作用
 イソフラボンを豊富に含んでおり血行を良くして身体を温める効果
 漢方薬である葛根とうの原料のなっている葛は風邪のひき始めにも

②消化吸収がよく整腸作用がある
 葛湯に含まれる『でんぷん』は消化吸収をが良く整腸作用がある。

③肌の保湿、ハリを保つ効果・更年期障害の予防改善
イソフラボン(女性ホルモンのエストロゲンと似た働きをする)が含まれているので肌のハリを促進してくれる。

④ダイエット食にも
サポニン(植物の根、茎、葉などに含まれている配糖体の一種)で化酸化脂肪酸の生成を抑制する効果や、脂質を溶かす効果も。また
低カロリーでとろみがあるので満足感が得られます。また葛湯など温かくして取り入れることで、腸も冷えず代謝がアップしやすい。

などなどかなりの効果効能のある本葛ですが、こちらは1300年以上も前から食用・薬用として食されています。日本の食の歴史とも言えますね。
修験道の行者の人たちが薬として用いていたとも。

そんな長い歴史のある葛ですがこの葛手間暇かけて作っているメーカーさんは数少なくなってきています。
先にも記載しましたが、純度の低いものであったり、カタクリ粉を混ぜて販売している商品も多々あります。

100%の本葛にだから上記の効果効能が得られる、また手間暇かけた製法の本葛商品がオススメです。


で、

私がこの本葛をどのように日常に取り入れているかと言いますと、
朝ごはん、もしくは昼ごはんの前に葛湯として取り入れてます。

忙しいので顆粒になっているものでお湯を注ぐだけて葛湯になる
簡単なもの

こちらの薬膳葛湯を。しかも葛由来の乳酸菌をしかも少し優しい甘みの
きび砂糖が配合されているのでおやつ替わりにも
(乳酸菌は葛湯1杯に1000億個入ってます)

とろとろの葛湯の中にきな粉やシナモンなど入れてアレンジしています
特にきな粉は満腹度がアップしますので。ダイエットの置き換え食としてもオススメです。

こちらをとりいれてます

2つめ、酒粕
発酵食品でもある酒粕は腸内環境の改善と血流を促し身体を温める効果があります。また食物繊維、ビタミン、ミネラルだけでなく、体作りに欠かせなおたんぱく質も豊富なので、これをですね毎朝お味噌汁に入れて飲んでます。(これはちょっと頑張って取り入れてるという感じです)
というのもこちらも温活効果だけでなく、美肌効果が高いので。
(知り合いの日本酒の蔵元さん が大吟醸の酒粕を大量に送ってきてくださり、これを毎日の生活に取り入れています)


一週間くらい飲み続けると、肌のキメが整いしとりした感じを実感できると思います。味や香りが少し苦手な場合は味噌を少し多めに入れて味噌味にすると気にならなくなります。

かなり多めに送ってくださったので酒粕のマスクもしています。
酒粕に化粧水を混ぜてペースト状にして顔につけて5−10分。
その後洗顔というシンプルなものですが、これはかなりしっとりします。
温活と美活両方できるアイテムとしてとてもおすすすめ。

それから、これは趣味ですが、酒粕クッキーレシピも考案中。
少し多めに配合することでクッキーのような味に。

変幻自在の酒粕は冬の温活に十分楽しめて効果がある食べ物ですね。


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