安全委員会 2021.07

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7月13日安全委員会メンバー全員でベンチマークとしてNPO法人いのちのミュージアムに参加させて頂きました。
この会で交通事故や事件で家族をなくした遺族の方の体験談を聞ける貴重な時間になりました。冒頭「目を閉じて自分の大切な家族を思い浮かべて下さい」と言われ、4歳の息子が自分の目の前で交通事故に合い命を奪われた話を聞かせて頂きました。印象に残る話としてルールを守らない飲酒運転、速度超過、わき見運転なども世間では交通事故と簡単に呼ばれてしまうことが被害者遺族の方にとっては「交通犯罪です」と言っておられました。トラックや社用車に乗るタカダファミリーは加害者、被害者になる可能性が多くあります。事故を起こさない、もらわないという意識を強く持った運転をファミリー全員で心がけましょう。また、みなさんの大切な家族にも出かける際には「気を付けて行ってこい」の一言を言って頂きたいと思います。安全委員会で掲げている「不幸な人をつくらない」をファミリー全員で推進していきましょう。
以上、安全委員会でした。

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いのちのミュージアムは被害に合われた方の等身大のボードに写真、履いていた靴、事故や事件の状況と残された遺族の思いが書かれたボードをメッセンジャーとして事故や事件が起きないようにメッセージを伝える役割をしています。

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心に訴えかけられる会でした。安全委員メンバーだけでなく運転にかかわる全ての人に体験していただきたいと思います。

最後にいのちのミュージアムを群馬、静岡で開催する際の荷物やメッセンジャーを運ぶ仕事をお願いされました。依頼がきたら安価で受けます。