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今の就活生が抱えている不安はこれだ!貴社のオンライン採用は成功する方法はこの不安の中にある!

本日の読売新聞11面より。
https://www.yomiuri.co.jp/economy/20210420-OYT1T50022/

昨日の毎日新聞に続いて、2022年卒就活生に対して不安を煽っています。

昨日の毎日新聞は採用予定人数を減らした企業に着目していましたが、本日の読売新聞ではオンライン面接に対する不安を煽っています。

緊急事態宣言がまた発令されそうな世の中で、どうやって対面での面接をするんだ!?

就活生の多くが対面での面接を希望している最たる理由は「先輩から教わったテクニックが生きる」ためです。

オンライン面接のテクニックがそれほど蓄積されておらず、不安になってしまうのです。

逆に地方の就活生はオンライン就活を大歓迎しています。

移動のための時間とお金がゼロになるためです。

よって、地方の就活生が東京とか大阪とかの大手企業のオンライン選考を積極果敢に受けて、続々と内定を獲得できています。

非常に素晴らしい。

就活生にとって、オンラインでの面接の不安を解決する方法は、その不安をそのまま企業の方に質問をすれば良いのです。

全く難しくない。

9日にテレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」でコメントをしましたが、就活生と企業とのコミュニケーションが十分にできていないため、入社して即退職が起きるのです。

これは就活生にも企業にも問題があります。

就活生に対しては、私のFacebookで解説したため、省略します。

企業に対しては、過去に行ったリアルの会社説明会で、当時の就活生から質問を受けたことを先回りして説明するのです。

オンラインでの会社説明会は、質疑応答に充てられる時間が相対的に短い。

さらには、就活生も90分くらいの説明を聞いて「これで全部だ。十分だ」とおなかいっぱいになっている。

よって就活生にとっては、入社した後、オンラインでの会社説明会では説明されなかった想定外のことが続々と起きて、即退職に繋がるのです。

これがいけない。

よって、企業はオンラインでの会社説明会でのプレゼン内容に、過去に行ったリアルの会社説明会で、当時の就活生から質問を受けたことを説明しましょう。

それで企業の方が、特に念入りに説明すべき内容、つまりは就活生があなたの会社に対して最も不安になっている内容は、「私が入社したら、最初はどんな仕事をするのだろう?」です。

よって、あなたの会社の事業内容から、

新卒1年目でどんな仕事をするのか?

その仕事をする中で、1日の出社から退社までのスケジュールはどんな感じなのか?

その仕事ができるようにするために新入社員研修は、どれくらいの期間で具体的に何をやるのか?

以上の3つを就活生にも理解できる表現で十分に説明できれば、内定辞退をゼロに近づけられることはももちろんのこと、入社して即退職を簡単に防ぐことができます。

全く難しくない。

就活生の不安を解決できれば、貴社の新卒採用は簡単に成功するのですが、その最たる不安のひとつが、本日の読売新聞11面に書かれていました。

よって、「私が入社したら、最初はどんな仕事をするのだろう?」を上手にオンライン会社説明会やナビサイトの文章にて説明して、あなたの会社の意に沿った就活生からの応募が続々と来るようにしましょう!

そういった話しを私は、いろいろな企業に対して頻繁に話しているよ!

 

 

 

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