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子どもに自信をつけるには

新年に相次いで母方の祖母、父方の祖父を亡くした。
祖父は、わたしの名付け親であり、大学まで学費を出してくれた人でもある、親代わりの存在だった。
日常の些細なことなんでも、「今度、おじいちゃんに話そうっと」と考えては、もういない事実を突きつけられ
喪失感に途方に暮れている。

一方で、目いっぱいの愛情を注いでくれたこと、大切に思っていることをちゃんと言葉で伝えてくれたことに感謝している。
他人と比べることが多い世の中で、祖父からは一番愛されていたと、自信を持って言える。
誰かの一番になることは、揺らがない自信を与えてくれる。

祖父が、もういないこの先も祖父が与えてくれた自信は、わたしを支えつづける。

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