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#18 「自分はどうしたらいいのか?」という質問の答え

お疲れさまです!
過去最高記録 体重から、カロリー計算だけで2キロ落ちた、
たかちゃんです!

(なのでここ2週間、省エネで生きてますw)

さて、
自分がどうしたらいいのかの「答え」って、すでに持っていると思うんです。

まだ結婚していた数年前。
元旦那のモラハラと浮気に悩まされ、誰にも相談できなかった時がありました。

そんな時にハマったのは「占い」。

手軽にできる無料のサイトのものから、数千円でできる電話占い、メール占い、遠隔霊視的なちょっと怪しいものまで、、、

たくさん占い鑑定を受けて、その都度占い師さんに励ましてもらいました。
鑑定を終えた直後は、誰にも言えない悩みを誰かに話せたスッキリさもあったので、その時は気分が晴れるのですが、しばらくするとまたモヤモヤして、一向に改善に向かいませんでした。

そんなことを繰り返していたのですが、ある占い師さんに、それまで言われたことのないアドバイスをもらいました。

「別れていいんじゃない?」

こう言ってもらえた時、なんだか急に視界が晴れた気がしたんですよね。
「今どきバツイチなんて珍しく無いし、周りに味方もいる。大丈夫だよ!」と。

この時、思ったのですが、私はいつも「今の旦那と関係を改善するにはどうしたらいいか?」について相談していました。
たくさんの人にお祝いしてもらって始めた夫婦生活。2年足らずで辞める選択肢は思いつかなかったのです。

これまでの占い師さんは、関係を修復するためにどうしたらいいかのアドバイスをくれていました。だから私は、そのアドバイスを生かせないままずっとモヤモヤしていたのです。

なぜなら、『本当はそうしたくなかったから』

いろいろ大変ではありましたが、私は数ヶ月で離婚することができました。
この時の行動力っていったらなかったですよ。笑

いつか旦那がまた自分のところに戻ってきてくれるかもしれない。
私しか、旦那のことを本当の意味で理解して、受け入れられる人はいないはず。
親や友達に心配かけたくない。などと、自分に言い聞かせて、

この我慢は「いつか報われる!」と耐えていましたが、自分の魂にずっと嘘をついていたから辛かったのです。

「本当はこうしたい!」っていう気持ちがあっても、自信が持てなくて最初から無いことにしてしまったり、そもそも気づけない。
失敗したら怖い。周りの目が気になる。そういう思考が大きく働いて「自分はこうするべき」ってのを決めてしまう。

そして、自分はこうするべきだという「思い」の通りにしているはずなのに、モヤモヤが晴れないときは、もしかしたら逆のことをやってみたらどうか…ってのを想像してみると良いかも知れませんね。それまでの自分「らしくない」こと。

もしかしたら、それが本当の意味での「自分らしさ」になるかもしれません。
そして、本当にしたいことに自分自身が気づいてあげられた時、自分の中のコアな思いが発動して、勝手に体と心が動き出すと思うんです。

なので、「自分はどうしたらいいか?」という質問の答えは、
占い師さんでは無く、友達でも無く、頼れる先輩や上司でもなく、家族でも無く、自分に聞くのが一番早い

だって、したいことはすでに自分の中で決まっているのだから。

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🌞たかちゃん(高木理英子)プロフィール🌞

岐阜県生まれ。
某エスニックショップの店長経験を経て、仕事上での人の関わりの難しさにぶつかり、離婚により、恋愛、結婚生活での人との関わり方にぶつかり、一念発起で入った起業コミュニティでは、毎日自分を試される環境に追い込まれ「自分の意見」を見失い、人生迷子に陥る。

本当は自分は何を思っているのか、何がしたいのかがわからなくなっていた時に
王者の成功占術」という本に出会う。

現在は、著者である篠田法正さんの元で、ミッションメンタリングを勉強中。

また、ホンネで生きている世界を魅せる【イノセントビジョンクリエイター】として、算命学から導いた宿命図と自分軸を使い、その人が描いたビジョンを具現化したイラストを描いています。

たかちゃん SNSなど☞ 
https://lit.link/takachang


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