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FACT SET、2024年4月19日版:S&P500決算シーズン最新情報、要点報告

個人投資家 Taka Chan


こんにちは！個人投資家のTAKA Chanです。

2024/04/19のFactSetレポートです。
FactSetレポートは、世界中の投資家や金融機関に利用されている、米国株投資に役立つ情報満載のレポートです。ポイントを大雑把な要約しています。
それではどうぞ！

原文は以下

2024年4月19日の収益洞察レポートの主要な内容は以下の通りです

  1. 収益スコアカード

    • S&P 500企業の14%が2024年第1四半期の実際の結果を報告しており、そのうち74%が予想を上回るEPS（一株あたり利益）を報告。

    • 収益面では、58%の企業が予想を上回る収益を報告。

  2. 収益成長

    • 2024年第1四半期のS&P500のブレンド収益成長率は0.5%で、これが実際の成長率となれば、連続して3四半期の年間比収益成長を示すことになる。

  3. 収益の修正

    • 2024年第1四半期の推定収益成長率は3.4%から、マイナスのEPSサプライズとEPS推定の下方修正により、6つのセクターが今日より低い収益を報告する（または予想される）。

  4. 収益ガイダンス

    • 2024年第2四半期に向けて、7社がマイナスのEPSガイダンスを、5社がプラスのEPSガイダンスを発表。

  5. 評価

    • S&P 500の12ヶ月先の予想P/E比率は19.9で、5年平均（19.1）および10年平均（17.8）を上回る。

  6. 特別なトピック「Magnificent 7」

    • NVIDIA、Amazon.com、Meta Platforms、Alphabet、Microsoftの5社が2024年第1四半期のS&P 500の年間比収益成長の主要な貢献者であり、これらの会社を除くと、残りの495社のS&P 500企業の合計収益は6.0%減少する。

  7. エネルギーセクター

    • エクソンモービルとシェブロンが4月26日に収益を報告予定で、エネルギーセクターはS&P 500セクター中で3番目に大きな年間比収益減少（-25.6%）を報告している。

以上となります。


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