Cadence Design Systems, inc (CDNS) Q1 2024Earnings Call Transcript

こんにちは！個人投資家のTAKA Chanです。

2024/04/22に行われました、＄CDNSの決算とプレスリリースです。
経営側のみの発言内容となります。
それではどうぞ！

出典元：今回はケイデンスのプレスリリースより抜粋しました。

Cadence Reports First Quarter 2024 Financial Results

決算内容

※結論ダメな決算でした

・EPS 予想：$1.13に対し、結果＄1.17 　　　　　OKです

・売上高予想 ：＄1.00Bに対し、結果＄1.01B　　OKです

・来期のガイダンス

予想：EPS ＄1.43に対し、 EPS ＄1.20～＄1.24  　ダメ

予想： 売上高 ＄1.11Bに対し、＄1.03B～＄1.05B 　ダメ

・2024年通年ガイダンス

EPS予想 ：＄5.94に対しEPS ＄5.88～＄5.98 　　　ダメ

売上高予想： ＄4.59Bに対し、＄4.56B～＄4.62B 　OKです

冒頭：社長兼 CEO のアニルード・デヴガン

2024 年第 1 四半期の財務結果

• 収益は 10 億 900 万ドル（2023 年第 1 四半期の収益は 10 億 2,200 万ドル）

• GAAP ベースの営業利益率は 25% (2023 年第 1 四半期の営業利益率は 32%)

• 非 GAAP ベースの営業利益率は 38% (2023 年第 1 四半期の営業利益率は 42%)

• GAAP による希薄化後 1 株当たり純利益は 0.91 ドル（2023 年第 1 四半期は 0.89 ドル）

• 非 GAAP ベースの希薄化後 1 株当たり純利益は 1.17 ドル（2023 年第 1 四半期は 1.29 ドル）

• 四半期末の未処理残高は 60 億ドルで、今後 12 か月以内に収益として認識される予定の契約収益である現在の残存履行義務 (「cRPO」) は 31 億ドルでした。

「第 1 四半期は堅実な結果を達成し、ケイデンスにとって今年の第 1 四半期は力強いスタートとなりました」と社長兼 CEO のアニルード・デヴガンは述べています。
「当社の広範な強みと製品のリーダーシップを反映した過去最高の第 1 四半期の受注残に満足しています。私たちは、最も包括的で影響力のあるチップからシステムまでの設計機能をお客様に提供する Cadence.AI ポートフォリオの勢いに興奮しており、当社のリーダーシップをさらに拡大する革新的な第 3 世代 Dynamic Duo ハードウェア プラットフォームの発売に興奮しています。 」

シニアバイスプレジデント兼最高財務責任者のジョン・ウォール氏は、「当社の第1四半期の好調な結果は、顧客とパートナーをサポートする当社の継続的なテクノロジーリーダーシップと、ケイデンスチームの堅実な実行を反映している」と述べた。 「第 1 四半期に記録的な受注を達成し、約 60 億ドルという過去最高の第 1 四半期の受注残を達成できたことを嬉しく思います。」

事業見通し

2024 会計年度について、同社は次のように予想しています。

• 収益は45億6000万ドルから46億2000万ドルの範囲

• GAAP営業利益率は31%～32%の範囲

• Non-GAAP 営業利益率は 42% ～ 43% の範囲

• GAAP 希薄化後 1 株当たり純利益は 4.04 ドルから 4.14 ドルの範囲

• 非GAAPベースの希薄化後1株当たり純利益は5.88ドルから5.98ドルの範囲

2024 年の第 2 四半期について、同社は次のようになると予想しています。

• 収益は10億3000万ドルから10億5000万ドルの範囲

• GAAP営業利益率は26.5%～27.5%の範囲

• Non-GAAPベースの営業利益率は38.5%～39.5%の範囲

• GAAP による希薄化後 1 株当たり純利益は 0.73 ドルから 0.77 ドルの範囲

• 非GAAPベースの希薄化後1株当たり純利益は1.20ドルから1.24ドルの範囲

ケイデンスの見通しには、保留中のBETA CAE買収の影響は含まれていないが、同社の予想は発表からほとんど変わっていない。

事業ハイライト

• AI で強化されたコア設計エンジンに基づいて構築され、基礎的な LLM 副操縦士によって強化された同社の生成 AI ソリューションは、比類のない生産性、結果の品質、市場投入までの時間のメリットを顧客に提供しています。先週の CadenceLIVE Silicon Valley では、トップ層の顧客数名が Cadence.AI 製品による目覚ましい成功を共有しました。

• 同社の第 3 世代ハードウェア アクセラレーション検証プラットフォームを発表 - Palladium Z3 エミュレーションおよび Protium X3 プロトタイピング プラットフォームは、前世代に比べて 2 倍以上の容量と 1.5 倍以上のパフォーマンスを実現

• データセンター全体を仮想化し、AI、高性能コンピューティング、物理ベースのシミュレーションを使用して、データセンターのエネルギー効率を最大 30% 大幅に改善する Cadence Reality Digital Twin プラットフォームを導入

• ソフトウェア デファインド ビークルのイノベーションを加速するチップレット ベースのリファレンス デザインおよびソフトウェア開発プラットフォームを開発するための Arm との提携を発表

以上となります。

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