SAP（＄SAP） Q1 2024 Quarterly Statement
こんにちは！個人投資家のTAKA Chanです。
2024/04/22に行われました、＄SAPの決算とプレスリリースです。
経営側のみの発言内容の抜粋となります。
それではどうぞ！
出典元：今回はSAPのプレスリリースより抜粋しました。
決算内容
結論ミスしました。
EPS予想€1.03に対し、結果€0.81 でした ダメ
売上高予想€8.02Bに対し、結果€8.04B でした OK
経営者側の発表
SAPの2024年第1四半期の決算報告書の主要ポイント
クラウド収益の増加: 24%増加し、通貨調整後では25%増。特にクラウドERPスイートからの収益が、通貨調整後で32%増加。
現在のクラウドバックログ: 総額14.2ユーロ十億に達し、前年比で27%増、通貨調整後で28%増。
クラウド粗利益: IFRS基準で27%増、非IFRS基準でも同様に27%増、通貨調整後で28%増。
運営損失: IFRS基準での運営損失は0.8ユーロ十億、リストラ関連の一時的費用が2.2ユーロ十億影響。
非IFRS運営利益: 16%増、通貨調整後では19%増。株式ベースの補償の増加が影響。
2024年の業績見通しの再確認: 雲収益、クラウドおよびソフトウェア収益、総収入等の増加を予想。
クラウドERPスイートの強化: 継続的な市場のシフトによる集中的なクラウドソリューションへの移行を反映。
リストラ計画: 早期退職プログラムと内部のリスキリング策を含む広範なリストラプログラムを実施中。
株式の買い戻し: 5ユーロ十億の株式買い戻しプログラムが進行中で、一部株式が既に再購入されている。
SAPの2024年第1四半期のクリスチャン・クラインCEOとドミニク・アサムCFOからのコメントおよびその他の重要な情報の要約
クリスチャン・クライン、CEO発言
2024年の良いスタート: SAPは2024年に素晴らしいスタートを切り、年間目標を達成する自信がある。
成長推進力: ビジネスAI、クラウドポートフォリオ全体のクロスセル、特にミッドマーケットでの新規顧客獲得を強力な成長推進力として位置付け。
クラウドバックログの成長: 現在のクラウドバックログが記録的な成長率を達成し、その勢いが続いている証拠として挙げられる。
変革プログラムの進捗: SAPの変革プログラムが順調に進行中で、成長を捉え、効率を高める助けとなる。
ドミニク・アサム、CFO発言
変革プログラムの導入成功: 第1四半期に変革プログラムを成功させ、収益成長から経費を切り離し、ビジネスAIの機会への集中投資を可能に。
クラウドERPスイートの成長: 統合クラウドソリューションへの市場の長期的な移行を反映し、クラウドERPスイートの成長勢いが衰えずに続いていることに満足。
2024年第1四半期の主要結果
クラウド収益の増加: 24%増、固定通貨ベースで25%増。
クラウドERPスイートの収益成長: 固定通貨ベースで32%増。
クラウドバックログ: 142億ユーロで、固定通貨ベースで27%増、28%増。
クラウド粗利益: IFRS基準で27%増、非IFRS基準で同27%増、固定通貨ベースで28%増。
営業損失: IFRS基準で22億ユーロのリストラクチャリング引当金により0.8億ユーロの損失。
営業利益: Non-IFRS基準で16%増、固定通貨ベースで19%増。
財務ハイライト
フリーキャッシュフロー: 28%増の2.49億ユーロ。
株式報酬: 第1四半期の株価上昇による株式報酬の増加が非IFRS営業利益成長にマイナスの影響を与えた。
カンファレンスコールのURL
以上となります。
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