病室で勉強
明日はいよいよオペ。
コロナの影響で手術の付き添いも制限されている
電話待機という事で、何かあったらすぐ来院できるように待っていて貰う感じ。
最初二泊三日の予定だったが、当然のように四泊五日と言われた。話が違うが、従うしかない。
お昼の献立を見るとハヤシライスの文字が。
ちょっとだけテンションあがった。
最近記述式の練習問ばかり解いている不動産登記法の雛形集を眺める事にした。
細かいところまで行き届いた参考書だ。
今まで勉強してきた事が、決してムダじゃなかった事がこのテキストを眺めるだけでわかる。最初に回したときは一週間近くかかった気がするが、今なら2時間もかからず要点の確認チェックができそうだ。
本試験が九月の末になるか十月の初めになるか、あと3か月チョイだが、なんとかなりそうな気がしてきた。
と言っても余裕で合格レベルというわけではない。
正確な知識とスピード。処理能力は、常に意識してトレーニングしなければと思う。
頭でわかっていても、答案にするという作業とは、またちょっと違う気がするからだ。
入院手続きの時、事務の担当の方の説明で、「保証人の書類に100万円とかいてありますが・・」
と長くなりそうな説明が始まろうとしていたので
「あ、改正民法ね。。個人の根保証契約に極度額の上限を定めないと無効になっちゃうからね」と時間の節約をして差し上げた。
勉強していなければ、なんだこの100万って⁉️今までこんなの書いて無かったぞ。
となる所だったが
まあ色々身についてきたんだなと
感慨深いひとときでした
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