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【歌詞】凍りつく夜に

木々が色付く前に
運ばれてきた冷たい風
こんなはずじゃなかったと
僕の涙も凍らせる

熱い情熱奪われるよに
生きた証が消えてく
残るのは長過ぎる命の期限
枯れることもできずに

晴れた空が届かない
どんなに手を伸ばしても
きらめく星になりたい
空の梯子を探す夜

雲1つ無い晴天は
朝の冷え込みを誘うなど
ぬくもりを探す僕の目の前
曇らせるだけの知識

ビルの灯り 夜空を照らして
星の瞬きが消えゆく
昇ってきた人生はどこ?
落ち葉のよに堕ちるだけ

いっそ雨ならば諦めも
ついたのかもしれないけど
見えない星座睨みつけた
折れた梯子握りしめ

人生は枯れてから長く
色付く前に落ちてしまえぱ
美しく散ることもなく やがて
雪の中に埋もれゆく

紅い星の1つになりたかった
僕は樹から落ちた一葉

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★メロディは自由につけてください。
 ここに書いてない部分の歌詞の補作は構いません。(ご依頼があれば書きます。)Ahーの追加や合いの手追加のようなものもOKです。

★許可なく改変したり、私が書いた部分をご自分の名義にしてしまうのは駄目です。
改変はご一報くださればOKです。

★曲をつけられて公開された場合、お知らせいただけたらありがたいです!

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今回の構想:

ひどく冷え込んだ秋の夜。
木々はまだ色付ききっていないのに。

人生の梯子を外されて久しい。
自分はこのまま枯れるだけになりそうだ。

都会暮らしだから、星明りが見えることはほぼない。
空が晴天であってもだ。

それが当たり前になってしまった。
星がみられる田舎に戻るところも見当たらないから、みえない星に憧れ続ける生活はずっと続くのだろう。

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