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田植え前のひと仕事

自己紹介

TAKACです、サラリーマン30年やってます、将来のために投資と、副収入で週末農業を実践中です。

仕事が忙しくて、週末農業が厳しい~

梅雨シーズンですが、ひと時に晴れ間あり、気温も上昇中です、相変わらず仕事も忙しいのですが、純粋な農家人の父から電話があり、もうそろそろ田植えの準備をしようかね~

苗が成長しすぎ

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植えの写真が、5月2日のGW期間中に、種まきをして植えた苗なんですが、なぜか急激に成長しており、あまり成長しすぎると田植えの際に、田んぼに植えた後に風雨などで倒れてしまい、あまりよくありません。
なので、これ以上大きくなる前に植えてしまう必要があります。

でも、なぜいつもより大きくなったんでしょう?

母が言うには、苗床にパラパラと化成肥料を撒いて、その上に種を撒いたパレットに並べて苗を育てるのですが、いつもだとビニールの下に肥料を撒いて、並べるのだけど

今回は、ビニールを敷いて、その上に肥料を撒き、その上に種苗を並べたので肥料が効きすぎたのでは?

へ~~っ、そんな細かい事で苗の育成に影響するのか~、勉強になるな~

植える前に防虫、雑草対策

苗はこのまま植えるのではなく、ひと手間掛けます

まずは、2年連続で被害にあった「ウンカ」という稲の幹のエキスを吸って枯らしてしまう虫の対策と、雑草を減らすための薬を田植え前に施します。

昨年と、一昨年の収穫前に、他の田んぼを見て生育が良いのに、うちのだけ、稲穂の付いた稲が倒れて、茶色に変色し、なんともみじめな状態でしたそこから防虫薬剤をしても手遅れなのです

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(上の画像は毎日新聞記事より、転載20210521今年も害虫「トビイロウンカ」飛来したという情報より)

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苗床から100枚の苗を移動

田植えをするためには、苗床からパレットに入った苗を移動します

これが、なかなかの重労働なんです、しかも100枚を地道に畔に移動させ、明日から田植えなので、乾燥防止のため、水を撒きます

母曰く「あんあたすれば仕事のハヤか~、おいたちがすれば、1日かかるばい」そんな声援?をうけながら頑張りました。

おかげで、肩、腰、ふくらはぎあたりが疲れました~

明日から田植え開始

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さて、準備が整ったところで田植えが始まりますが、その模様は次の投稿ですね。

この田んぼの中には、次なる強敵「ジャンボタニシ」が大好物の苗を待ち受けています、実はこのデカいタニシ対策に試してみたい事があるのでその模様も次回掲載したいと思います。

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では、今日はこれまで。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。






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