WBS日記(9)

年度の変わり目にWBS一年目を振り返っています。
豊富な経験と古今のアカデミックの融合で知的好奇心を刺激する先生方、それを加速させる多様なバックグラウンドと志を持つ学友に囲まれてとても幸せな時間でした。
僕も様々なクラスを通じて多くを学びました。

それぞれの授業に喜怒哀楽たくさんの思い出がありますが、今日はそのうちの一つを紹介します。
「ミッションとリーダーシップ」という授業です。

前半はミッションとは?リーダーシップとは?を理論と実例で学び、後半は前半の学びを土台にして自分のミッションとリーダーシップを再考し、最終回で全員がプレゼンテーションするという構成です。

僕は「なぜWBSに?」と自分の心構えである"Always be kind"についてプレゼンテーションしたのですが、プレゼン後には一瞬の静寂からの拍手、それが鳴り止むと教室にはフィードバックを書くペンの走る音だけが聞こえると言う至福の時間をはっきりと覚えています。
フィードバックも本当に温かいもので、今も机から手の届く場所に置いてあり、幾度となく読み返しています。

こうした経験は人生でもそうそう得られるものではないです。この思い出を胸に、新年度も熱くいこうと思います。
熱量は落とさずにこの一年とはアプローチを変える予定なので、それもまた楽しみです。

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