現役人事部長が語るシリーズ〜人生は「考え方」で差がつく! #3〜
本日のトピック「自分にフタをしていないか?」
連続シリーズの3回目です。今回は「仕事の価値」と「挑戦」について、一緒に考えていきましょう!
3時間目、始めます。最後までお付き合いください。
■仕事の価値とは?
新しいことを始めたばかりに、あるあるなことですが、
わかならいことや不慣れなことが多く、
これ、つまんねとか、おもしろくないとか向いてないとか…
そんなこと言っている人って、皆さんの周りにいませんか?
もしそんな人がいたら、是非今日の内容をお伝えください。
きっと何かが変化するかも…
今回は、ある家電量販店の人事の方のブログをご紹介しますね。
※少し長いですが、読む価値ありです!
読んだら、この内容からの「気づき」をまとめてみてほしいです。
ポイントとなる部分を3箇所くらいピックアップしてみてください。
周りの方々と、「気づき」をアウトプットすることをおすすめします。
さて、いかがでした?
これは2014年当時の記事ですが、まさにここには、「考え方」が書かれてます。
この新入社員は入社後10日での退職なので極端ですが、3年も5年も同じです。
『ゲームがつまらないのではなく、自分が下手』と言うこと、良くあります(笑)
私もうまくいかないことや苦手なことは、つまらないです。
しかし、仕事は『好きだから本気になる』よりも『本気でやるから好きになる』それが社会です。
なぜなら、社会はいつも自分にとって、都合の良い好きで楽しい仕事ばかり出来るわけではなく、好きでなくとも、得意でなくとも、お客様のためにやるべきなのが社会だから。
それを本気でやるから、その仕事の価値や深さに気づき、好きになり楽しくなるもの。
その本当の仕事の楽しさや尊さや有難さを感じられ、継続して本気で仕事をすると、そこからその人は飛躍的に伸びる。
たくさんの人の転職をみてきて感じている確信です。
おそらく業種業界や仕事内容に関わらず、
何か新たに取り組む時の原理原則が記載されているのだと思います。
■「兆し」が見えたら行動変化を
兆し(きざし)の話です。
兆しって、聞いたことありますよね?
例えば…
遠い向こうの方に、チャンスなのかピンチなのかわからないけど、小さな光が見えて何か物事が動きそうな…
兆しって、そんなイメージがあります。
では、実際に兆しが見えてきたとき、どのような行動をとりますか?
・手を伸ばしてみる人
・ハッキリしていないからスルーする人
これを解説するに、今回は漢字から学ぶことができます。
兆しが見えた時に、とにかくチャレンジしてみようと手を伸ばすと、
「兆し」に、てへん(部首)が加わり、
「挑む」(いどむ) 例えば「挑戦」など
逆に、兆しが見えた時に、出来ない理由ばかりでその場から離れてしまうと
「兆し」に、しんにょう(部首)が加わり、
「逃げる」(にげる)
もちろん、どちらを選択するかは自由ですが、
自己成長したいなら、手を伸ばしてみると、様々な経験をするチャンスが増えることは間違いありません。
以前、先輩からよく言われたことがあります。「自分にフタをしていないか?」
自分で自分の限界を決めることなんてありません。
※本当に!!
仮に自信がないことがあったとしても、不安は「ワクワク」に勝てません。
だからこそ、何事にもしっかり手を伸ばし、常にチャレンジャーでありたいものです。
世の中には、チャンスと大チャンスしかありません!
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