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対話すると自分の至らなさも見えるので学んでいこう

今期管理職になって、初めて若手と面談をする。

興味ある事を知りたいので、学問で今何にハマっているかとか聞いたりすると、だいたい今の業務に直結してプログラミングや英語の話になる。

製造業のエンジニアは英語を得意としない人が多く、TOEIC200-400くらいの人も多い(もちろん企業のレベルによると思いますが)。そういう人は言葉を普段の生活で使うイメージが持てない人が多いので、一緒に仕事をやっている海外のエンジニアとメールや会話をする機会を増やしてあげると、文法の勉強地獄から抜け出して伝わる事のうれしさや、使える中学英語を自分の中で整理したりして、苦手意識が消えて英語が本人なりに話せるようになると思う。そんな、身近な英語へのかかわり方を話題にする事が多い。

最近入社した若手がTOEICで部内で高めだったので彼とも英語の話をしていたが、彼は上記の最低限コミュニケーションラインを超えていて、英語を通じて文化(映画や本など)を楽しむタイプだった。僕自身、語学は好きだけどレベルは高くなく本とかチャレンジするけど挫折も多い。専門書なら頭に入るんだけど。。その若手と話してて、僕が英語を通じたコミュニケーションの楽しみ方を話すように、英語を通じた文化の楽しみ方がまだまだ未熟だなと感じました。そういう所は逆にいろいろ教えてもらい自分のスキルも上げるきっかけとしたいなと思いました。

P.S. たまに文章にしたいなと思う内容が語学語学。。。僕の生活-会社仕事=語学となってて、せっかく東南アジアにいるので文化や歴史とか昇華して自分なりに形にしていきたい。表紙の写真はヒンズー教のガルダ。ベトナムはチャンパ王国の影響でヒンズー教の文化も残っているので、いつか久しぶりの本を読んで、ガネーシャに会いに行こうと思う。

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