序章 - はじめに
2010年、悲願のアメリカ留学を叶えた。当時の僕は24歳、スキーですっ転んで首を折ってから8年後の事だった。電動車椅子に乗って家族から離れアメリカに一人で飛び込んだ。
漠然とアメリカへ渡った理由は、色んなフラストレーションが溜まって爆発した結果だった。
ツレェことも、嬉しいことも、ヤベェことも山ほどあって、人生でもう2度とない経験だったに違いない。そして、あの時の経験が今の僕の土台となって形作ってることも間違いない。Once in a life time. スーパープレミアな経験。
当時の僕の気持ち、いきさつ、出来事をできるだけ当時の僕に戻って何章かに分けて書いていきます。
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