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2024年J1第20節鹿島アントラーズvsガンバ大阪@県立カシマサッカースタジアム

6月26日は第20節ガンバ大阪戦が県立カシマサッカースタジアムで行われました。

結果は0−0の引き分けです。

鹿島は前半に何本も決定機がありましたが決め切れません。

そして今季初のスコアレスドローに終わりました。

まずはガンバ戦を振り返りたいと思います。

スターティングメンバーは以下の11人でした。

GK1 早川 友基
DF32 濃野 公人
DF55 植田 直通
DF5  関川 郁万
DF2  安西 幸輝
MF25 佐野 海舟
MF13 知念 慶
MF30 名古 新太郎
MF33 仲間 隼斗
FW36 師岡 柊生
FW40 鈴木 優磨

今節でリーグ戦は9試合連続同じスタメンです。

移籍が噂されている佐野も名を連ねます。

交代
後半15分
師岡 柊生→アレクサンダル チャヴリッチ
師岡のプレーはよかったです。
前線で動き渡りボールを引き出すとともに攻撃に絡みます。
それだけにそろそろゴールが欲しいです。
チャヴリッチはここ数試合精彩を欠きます。
ボールロストでリズムを壊してしまいました。

後半31分
名古 新太郎→柴崎 岳
名古はついに得点関与が止まってしまいました。
しかし現状名古以外にトップ下を任せられる選手がいません。
柴崎は惜しいボレーシュートを放っています。

後半31分
仲間 隼斗→藤井 智也
仲間はチームへの貢献度は高いです。
ただ2本のシュートの内、どちらかは決めてほしいシーンでした。
藤井は停滞していた雰囲気を1人で打破します。
ドリブル突破は脅威であり貴重なスーパーサブとなっています。

ハイライトは以下の通りです。

前半4分
右サイドの濃野が低いクロスを上げます。
これにボックス内でフリーの優磨がダイレクトで狙いました。
しかしGK一森純のセーブに遭いゴールはなりません。

前半25分
優磨がゴール前で福岡将太からスライディングしボールを奪い取ります。
そして濃野にパスをします。
GKも出ており濃野は流し込むだけでした。
しかし濃野のシュートはギリギリで中谷進之介にブロックされゴールラインを割ることはできません。

前半44分
右サイドから濃野がクロスを上げます。
これに大外から走り込んだ仲間がダイビングヘッドで狙いました。
しかしまたしても一森のセーブに遭ってしまいます。

後半33分
藤井が左サイドを単独で突破します。
そしてクロスを上げました。
相手DFに当たりコースが変わるも柴崎の前にボールは転がります。
柴崎は迷わずボレーを放つもアウトにかかりすぎてしまいました。

後半戦の初戦は勝ち切れませんでした。

これで11戦無敗(7勝4分)となりましたが、直近3試合はドローです。

いずれも勝ち点2を失った印象の残る試合内容でした。

そして今節はポポヴィッチ監督の誕生日でしたが勝利で飾ることはできませんでした。

次節はアウェイでヴィッセル神戸との対戦となっています。

上位対決が続き気を許すことができません。

さらに優磨が累積警告による出場停止となりました。

ここまで1トップとして得点以外にも攻撃の柱としてチームを引っ張る存在です。

エース抜きで戦うことになり非常に厳しい試合になることが想定されます。

スタメンを固定されていたため代役が誰になるのか想像もできません。

出場する選手にはこのチャンスを掴んでほしいです。

2024年ゴール、アシストランキング
<ゴール>
鈴木 優磨 10点
アレクサンダル チャヴリッチ 6点
濃野 公人 5点
名古 新太郎 4点
仲間 隼斗 3点
植田 直通 3点
関川 郁万 1点
藤井 智也 1点

<アシスト>
名古 新太郎 5点
アレクサンダル チャヴリッチ 3点
植田 直通 2点
鈴木 優磨 2点
佐野 海舟 2点
知念 慶 2点
樋口 雄太 2点
安西 幸輝 2点
関川 郁万 1点
師岡 柊生 1点

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