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諦めも時には肝心なこと。

本編では、簡単に僕の経歴を紹介したいと思います!

小学校〜高校までは地元の静岡で過ごし、
サッカーに明け暮れる日々を送っていました。
勿論、幼い頃からの夢はプロサッカー選手。
サッカー少年であれば誰もが憧れる職業ですよね。

僕自身、両親や周りの方々の協力があって
全てのカテゴリーにおいて最高な環境で
プレーさせてもらっていました。
中学時代は、トルコやイタリアへの欧州遠征、
高校時代は、なでしこジャパンとのトレーニングマッチなど。
普通では経験することができない、経験をさせてもらいました。

そんな僕が人生の岐路に立たされたのが、高校時代である。
一般入試で大学に入学するか。
サッカー推薦を頂いた大学に入学し、大学サッカーを経験するか。
非常に悩んだ時期があった。ちょうど高校3年生の6月頃。
周りのみんなが真剣に進路を考え始めた時期でもあり、正直焦りを感じていた。
両親を初め、担任の先生や監督、友達に何度も相談した結果、
サッカー部を引退し、大学受験を受けるという選択肢を選んだのだ。
当時は、高校サッカーでお馴染みの全国高校サッカー選手権大会への出場を夢見てた僕にとっては苦渋の選択でしたが、今となっては後悔はありません。

では、なぜ僕がこのような選択を決断したのか。
それは、これまでサッカー一筋であった僕にとって
サッカーから離れ、もっと広い視点で別の世界を見たいという思いに駆られたからなのだ。

サッカーを引退してからは、毎日塾通いの日々に変わった。
正直当時は、1日6時間以上を勉強に費やしてた気がする。
サッカーで培った負けず嫌いさと忍耐力のお陰で、
約半年で偏差値20上げることに成功し、第一志望ではなかったが
見事、自身の希望していた大学への合格を掴みとったのだ。

ここで言いたいことは、時には”諦めも肝心である”ということだ。
僕は、あの時サッカーを人生の中から捨てましたが、
そのお陰で大学生活〜現在まで今まで想像もしなかった出来事をたくさん経験し、日々充実した人生を送れているのです。

今までこだわっていたモノやコトを捨て去った時、そこには事象の真の姿が現れます。
本当にその事柄は、あなたにとって価値、そして必要なものでしょうか。
このように、『客観的な目』を獲得した時に、初めて本当に必要のないものを捨て、前に進む準備が整ったと言えるのではないでしょうか。

”拾う神あれば捨てる神あり”ということわざにもあるように、
前進するということは、過去や執着を捨て、『新しい荷物を背負うこと』
そんな風に思っています。

もし皆さんの中で、ある選択を迫られている状況にある時には、
ぜひこの考え方を取り入れてみてください。

きっと運もあなたに味方します。

ちなみにInstagramでは僕の私生活など公開しています!

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