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離婚調停・面会交流調停成立時・不成立時の注意点

「離婚調停で有利に進めるにはどうしたらいいのか」「離婚調停で自分が不利にならないようにしたい」
離婚相談で,そういう不安を打ち明けられたり,質問をされることは少なくない。

でも・・
「費用をかけられないので,出来れば弁護士を依頼せず,自分で離婚調停をしたい」
そう言われることもあります。

また,

「面会交流をするように調停委員に言われているけれど,なぜ,こんなひどい相手に子どもを会わせないといけないのか?」
「自分の友達だって,離婚後は子どもを会わせていないけれど,何の問題も起きていない。子どもも落ち着いている」

等と言われることもあります。

こういうことって,やはり不安に思ったり,疑問に思ったり,それによって憤りを感じてしまう人もいるんだ。
相談や問合せをされた方の言葉で気づいた。

そういう方のために,ご自身でも離婚調停を進められるよう何からどのようにしたらいいのか,また,ご自身の希望を叶えるために,離婚調停の場面ではどんなことを話せばいいのか.「話す内容」や「話し方」について伝えたい。

そういう方のために,なぜそもそも「面会交流」という制度があるのか,裁判所は面会交流についてどう考えているのか,どういうときなら「面会交流」を制限されることがあるのか,についても伝えたい。

そう思って,離婚調停や面会交流調停について,いただくご質問にもHPなどでもお答えしながら,もう少し詳しく動画でお話しています。

今回は,メルマガ読者さんからいただいた質問「離婚調停・面会交流調停成立時・不成立時の注意点」の他,離婚までの生活費として重要な「婚姻費用を請求して失敗した具体例」に関するテーマ。
面会交流調停や離婚調停,婚姻費用分担調停の準備の仕方や注意点を知っておくことで最後まで安心して進めていくことができます。

離婚調停や面会交流調停が不成立になったらどうなる?不利にならないために気を付けることは?
離婚調停や面会交流調停で合意したらどうなる?合意を守らないときの不利益は?
婚姻費用を請求する場合に,失敗しないために何を気をつければいい?失敗した具体例は?

引き続き,私が力を入れている,離婚調停での話し方についての解説もトップ3に入っていましたので,併せてご紹介します♪

多治見市の弁護士木下貴子(@多治見,多治見ききょう法律事務所)です♪
最後まで読んで下さってありがとうございます。感謝しています💖

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