修復希望の場合、暴力の事実がなくとも認めるべき?
「あなたがやっていることはDVです」
「DV加害者と認めなければ,離婚します」
ある日,妻(夫)から言われた。
「自分がDVをした?そんなことはない。」
・・でも,認めなければ,離婚することになってしまうのか?
自分の記憶にないことを認められない,と思っているうちに,離婚調停を申立てられた。
・・でも,やっぱり,離婚したくない。
復縁するには,暴力を行った事実が無くても,暴力をした,と認めないといけないのか?
もし認めたとしたら,自分に嘘をつくことにもなる。
でも,もし,暴力の事実を認めてしまったら,慰謝料を支払わないといけなくなってしまうのでは?
離婚調停を申立られたけれど,離婚したくない,夫婦関係を修復したい,復縁したい,という場合,どのように対応したらいいのか,相手の主張は全て認めないと修復できないのではないか,と迷う方のご相談は多いです。
一方で,暴力をしていないのに暴力をしたと言われている場合,相手方の主張が事実と異なる場合,認めたくない,認めてしまったら不利になるのではないか,と心配になることも少なくありません。
そういうときは,どうしたらいいのか・・?
離婚調停を申立てられたけれど,離婚したくない,夫婦関係を修復したいと思うメルマガ読者さんからいただいたご質問について,迷う場合の対応ポイントと注意点について,動画でお話したものが,よく観てくださって良かったと思っています。
復縁するには,暴力を行った事実が無くても,暴力をした,と認めないといけない?
離婚調停で離婚したくない場合,積極的に夫婦関係を修復したい場合の話し方の注意点は?
離婚調停で夫婦関係修復のために,あなたは何ができるの?と言われたら?
少し前に解説した「離婚回避したい人が離婚調停で話すべき3つのこと」の他、引き続き,私が力を入れている,離婚調停での話し方についての解説も,観ていただいていますので,併せてご紹介します♪
多治見市の弁護士木下貴子(@多治見,多治見ききょう法律事務所)です♪
最後まで読んで下さってありがとうございます。感謝しています💖
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