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あなたとあなたの大切な人に響く愛の表現は違う~愛を伝える5つの方法

多治見市の弁護士木下貴子です。弁護士をして,22年目です♡

私は,離婚の法律相談を多く取り扱っているので,夫婦の愛情,親子の愛情について深く考えさせられることが多いです…

そんな中で,巡り会った本「愛を伝える5つの方法」から,夫婦がどうしたら「相手に最も響く愛の伝え方が出来るのか?」というテーマでお伝えします。

離婚の法律相談をしていた際,「夫が,以前は全く家事をやることは無かったのに,退職後は悪いと思ってか,料理を作ってくれている。でも,私は,料理するのは好きなんです!そこじゃない,と思うんです」という話を聞いて,「私だったら,嬉しいけどな……」と同じ女性でも,愛を感じるポイントが違うのかな,と思っていました。

愛を伝えているつもりでも,相手に愛情が伝わっていない・・・

離婚調停を申立てられたけれど,修復したいという法律相談も,私の事務所の場合は多いのですが,お話を聞いていると感じます。

お話を伺うと,今でも相手の方を本当に愛しているのが分かるだけに・・・
伝わっていなかったのがもったいないし,とても悲しく感じます。

それは,なぜなのか・・・?

この本を読んで,
本当は,相手が愛情を感じることは,
自分が愛情を感じることとは違うのに,

ついつい,自分が愛情を感じる方法,
相手にしてもらうと嬉しいことを,同じように相手にもすることで,
愛情を感じてもらえるように思っていた・・・という点に,大きなすれ違いがあって,愛情があるのに伝わっていなかったんだ,と気づきました。

どうやら,愛情を感じるツボ,してもらうと嬉しいことは,人によって大きく違うようです。

だから,自分が愛情を感じることではなくて,相手の方が本当にうれしいと思うこと,愛情を感じることをすることこそ,愛情を本当に伝えられる方法なのですね。

私自身も,この本を読んで,「私に響く愛のツボ」が分かりました!
夫や子供にもやってみて,気づいたこともありますので,こちら▼で書きました。

https://tajimikikyo.com/?p=1296

パートナーとの関係や親子の関係を良くしたい,と思う方に参考になったら嬉しいです。お読みいただきありがとうございます♡




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