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映画『すばらしき世界』 生きることは我慢の連続

西川美和監督の映画『すばらしき世界』を映画館で鑑賞しました!

観終わった後に『すばらしき世界』という題名が心に深く刺さる映画でした。

自分は主人公の三上とは違って割と器用に生きることができるタイプであると思っていますが、この映画には、この生き方は本当は他人に無関心で自分のことしか考えてないだけではないかと問われたような気がしました。

普通に生きることは我慢の連続で面白いことなんてないことは皆、心の奥底で分かっているから、我慢できずに一度でもレールを踏み外した人を総攻撃するような誰も得していない現状を切り取り、その是非を訴えかけられる映画です。とても考えさせられる映画なので是非!!


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