『1917 命をかけた伝令』 ワンカット撮影の没入感がすごい!
サム・メンデス監督の『1917 命をかけた伝令』をAmazonプライムで視聴しました!
第一次世界大戦のイギリスとドイツの膠着した塹壕戦の中、味方に伝来を届けるためにたった2人で作戦を遂行する若い上等兵の物語です。
この作品はなんといっても全てがワンカットのように見える撮影方法が魅力です。まるで自分も戦地にいるかのように感じるほど没入してしまうようなリアルさを感じる程見事で、有名な戦地を駆け抜けるシーンは圧巻です。
ストーリーは、終わりの見えない戦争の中でまるで駒のように扱われる兵士達のそれぞれの想いが随所で描かれているのがとても考えさせられます。
下っ端の兵士だけでなく、大佐や少佐といったような人々の戦争に対するそれぞれの想いも描いているため、とても深みのある内容になってます!
映像もとても美しく、それだけでも素晴らしい映画でした!!
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