JBCC奮戦記 Day5

最初は取り敢えずJBCCって何?楽しそうじゃん、で集まったチームが、出るからには好成績を残したいよね、ってチームに変化。
最近は一歩進んで、好成績を残すためにチームワークを発揮するチームに変わり始めた感じ。業界も所属校もバラッバラの5人の集団が段々とチームに変わっていく様を見るのがとても楽しい。

Day4-5 coffee chat

段々と定着しつつあるcoffee chatに異変発生。夏休み、と言うことも手伝ってかこの週1回目のcoffee chatが開かれず。少しマンネリし始めたか?とドキドキするも2回目のcoffee chatは無事開催。チームの運営の仕方だとかについて雑談。いろんな意見が出てきたので、KPT分析を継続しよう!という話になりました。

Day5に向けた準備

先週CEOに就任したわけだけど、やっぱり役割が分からず右往左往。仕方ないので昨年の優勝・準優勝チームのプレゼンを見てCEOの役割を読み取ろうと勉強。Pjtリーダという役割は担ったことがあるけど、基本的には一緒で良さそう。多分、分からないのは「経営」という仕事の進め方が理解できていなかったのだと思う。
好成績のチームのプレゼンを見て、今の自チームの状態との差分を踏まえて何とか自分なりに「経営」の仕事を組み立てていく。メンバが調査してくれた事実を基に一旦、仮の経営方針を作成してメンバと共有。コングロマリット企業(2013年JBCCケース)だったので、どの事業を中心に据えるのか、優先順位付けとその理由を示しつつ、経営方針を具体化するための調査項目の案出し。

続いて、coffee chatで話をしていたKPT分析をするためにmiroを使って場を準備。前回、KPT分析のやり方について説明をしていたし、自分自身がKeepProblemTrialを例示として記入。メンバーに展開して記入を依頼。1日しか記入時間を設ける事ができなかったけど、メンバ全員が書く事ができていて感謝!
続いて、KPT分析に書いてあったproblemについて早速対応を開始。スケジュールの明確化、定例MTGの時間管理など。

Day5

議題は、KPT分析・スケジュールの共有・過去ケーストライアルの詳細について。
これまでのMTGはなんだかんだ2時間以上話し合っていたけど、今回はちゃんと1時間で完了。僕自身は所要があってしばらくの間抜けたけど、更に1時間を使って、過去ケース取組み時の感想を共有。本題をさっさと終わらせる事ができたのでチーミングに時間を使うことが出来たのがとても良かった気がする!そして、また課題や継続したいことが出てきたのでKPTに放り込んで完了。
感想を話し合う中で心に残ったのがチームのパーパスの作り方について。自社で仕事をしている限りにおいては、正直パーパスに共感して就職しているので「パーパスを作る」について考えた事がなかった。そこにあって当たり前のものだったので、世の中でパーパスが大事だ!と騒いでいるのを正直冷たい目で見ていた気がする。
けど、今回「経営」の仕事をし始めてから、どうやってこのチームで共通のパーパスを作ればいいのかに悩み始めた。パーパスがないと、意見が割れた時に意思決定が出来ない。
HBRの中のパーパスの策定の仕方についての記事を読んで、来週実際にトライしてみようと思う。こういう悩みはSUWにはない悩みなので、とても新鮮で楽しい!


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