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駆け出し営業マン時代に学んだ期待値調整の重要性

おはようございます!TAKAです。

今日も素敵な1日が始まりましたね。朝の時間をどう過ごすかで、その日の充実度が変わってくるので、僕は毎日、この時間を大切にしています。さて、今日は僕が駆け出しの営業マン時代に学んだ「期待値調整の重要性」についてシェアしたいと思います。

クライアントとの仕事を進める上で、大切なことの一つが「期待値の調整」です。この重要性に気づいたのは、実は僕がまだ駆け出しの営業マンだった頃のことです。

駆け出し営業マン時代の失敗談

僕がまだ会社員として営業を始めたばかりの頃、上司から「お前、次のクライアントの案件取れるだろ?」と言われ、張り切ってクライアントとの商談に臨んだことがありました。クライアントからは「このプロジェクトで確実に成果を出してほしい」と強く求められました。

その時の僕は、まだ自信がついていなかったにもかかわらず、「もちろんできます!」と勢いで答えてしまったんです。「成果を出せば評価される!」と若さゆえの無鉄砲さで、あまり深く考えずに引き受けてしまいました。

しかし、実際にプロジェクトが始まると、予想以上に厳しい状況に直面しました。どんなに頑張っても、クライアントが期待していた成果には遠く及ばなかったのです。

結果どうなったかと言うと…

  • クライアントは明らかに不満げで、商談中にも冷たい視線が。

  • 上司からも厳しく叱責され、「お前は何をしていたんだ!」と言われ、かなり落ち込みました。

  • 自分でも「これは向いてないのかも」と自信を喪失し、営業の仕事が苦手だと思い込んでしまいました。

この経験から、「期待値を調整することの重要性」を痛感しました。クライアントに対して無理な期待を抱かせることが、どれだけリスクが高いかを身をもって学んだのです。

なぜ期待値調整が大事なのか?

期待値調整のポイントは、クライアントに「現実的な期待」を持ってもらうことです。もし「これできます!」と大きなことを言ってしまうと、その期待に応えられなかった時のダメージは計り知れません。

フリーランスとして独立した後は、この教訓を活かして、初回の商談では必ず以下のように伝えるようにしています。

  1. 結果が出たら・・続けましょう

  2. 結果が出なかったら・・他の施策を試しましょう

こう伝えることで、クライアントも「100%の結果が出ないこともあるんだな」と理解してくれます。結果が出なかった場合でも、次のステップに進むための冷静な話し合いができるので、トラブルも防げます。

フリーランスとして気持ちよく仕事を続けるために

フリーランスとしてやっていく上で、お互いに気持ちよく仕事をすることが何より大切です。そのためにも、クライアントとの期待値調整をしっかり行い、無理なく達成可能な目標を共有することが必要です。

もし、最初に「できないことはできない」と正直に伝えておけば、クライアントとの信頼関係は長続きしますし、自分自身もストレスを感じずに仕事に取り組めます。

このように、駆け出しの営業マン時代の失敗から学んだ期待値調整の大切さを、フリーランスの視点でお伝えしました。ぜひ、みなさんも初回の打ち合わせでしっかりと期待値を調整して、気持ちよく仕事を続けてくださいね!

では、また明日お会いしましょう!記事を読んで少しでもよかったなぁ~と感じていただけたら「スキっ」ボタンを押していただけると、noteを書くモチベーションに繋がります!


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