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不登校低学年の過ごし方

我が家はありがたいことに、共働きでしたが、リモートワークも一部できたため、子どもが学校に行かないときも家で一緒に過ごすことができました。

しかしながら、仕事をしているため、一緒に遊ぶことはできず、一緒に昼ご飯を食べるくらい。

テレビを見たり、通信教育したり、本を読んだりしていました。

学校からは、やっている課題・宿題プリントを毎日もらうだけ。

暇だからたまに学校に行くけど、保健室などの別室で過ごしたり。

今思うと残酷ですよね。

職場でいうと行きたくない部署に強制的に追いやられている状態。
お化け屋敷は怖いって言っているのに、行かないといけない感じ。

これはこれで親からの、社会からの虐待に近いと思います。

そうなると、元気がなくなります。

親からは学校に行けというプレッシャーを感じて、いけない自分に対して
負の感情が募り、自己肯定感は底辺状態。

学校よりも家の方がだいぶマシだけど、決して居心地がサイコーというわけではなかったはずです。

せめて、家だけは落ち着ける場所であるべきだった。。。

そんな雰囲気をまずは作って上げられれば良かった。

モンペという言葉が一時期はやりましたが、
この場合は、子どもに対してモンペに近いですね。

今、低学年で不登校をし、家にいる場合は、可能な限り親もいてほしいですし、子どもを認めて温かく見守ってあげてほしいです。


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