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不登校ビジネスに騙されるな!

不登校の子が増えています。

これまでのnoteで述べたように教育システムも万全ではなく、
不登校の子は増える一方で、逆に受け皿はまだまだ足りていません。

一方で、こういった弱みを漬け込むビジネスが徐々に増えています。

昔、「引き出し屋」が問題になりましたね。

ひきこもりの子(大人です)を外に出すために、親が高額(〇百万円)もの契約金を支払い、業者が無理やり引っ張り出し、強制的に社会活動をさせるというものです。

「ブラック支援」という本を読みましたが、それはもう悲惨な話でした。

親は良かれと思って、高額なお金を支払い、子どもは自殺するというなんとも言えない内容でした。

同様に、不登校に関して、相談料/入会金と称して高額な費用を求め、親に寄り添い、子どもを何とか復学させるとうたう業者がいます。

特に、Facebookの広告は気を付けてほしいと思っています。
無料登録したら、公式LINEに誘導される場合は特に気を付けてください。

ホリエモンこと堀江さん、月に行った前澤さんなどを使った投資詐欺広告がニュースになっていましたよね。

親が弱っているときに、こういった詐欺に会いやすいです。

相談先が少なく、最初はちゃんとした民間を見つけることが難しいのが事実です。

民間の場合は、行政が紹介している先がまずは一番安心です。(まだまだそのような場所は少ないですが)

とりあえず、焦らず吟味するというのが、最も重要です。


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