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【MTG】セカコロ本戦を終えて・・・【スタンダード】

《0》.前菜~あいさつのカルパッチョ~

はじめましての方もいつもお世話になってる方も
記事を開いてくださり、ありがとうございます!

長崎CozyGameSpace TiMというお店の店長をしています。
TaKaと申します。
TOP画像、左が私ですよ?右の方が強そうとか言わないでください。

今回、第4回 SEKA-COLO MTGにおいて本戦参加、TOP8 という望外な結果を残すことができましたので、自信の記録としてnoteを投稿しております。
スタンダード新環境が来ますので、デッキやプレイについての解説には重点を置かず、調整の過程などに重きを持って記事を書かせていただきます。

それでは、よろしくお願いいたします。

《1》.一次予選~長旅の始まり~

ついにはじまる・・・この時が・・・
当初は二次予選で結果を残し、本戦に参加できるなどあまり思っておらず
10月前半はスタン、後半はMCQのためにヒストリックをと考えていたのに・・・
長旅となるとは思っていなかったのでした。

1-1.BO3~苦悩のUR、時々BとG~

BO3で運用したデッキは
『UR竜』1~5(戦績3-2)→『mG』6~9(2-2)→『UR天啓』10~11(0-2)
→『BUR天啓』12~16(4-1)→『URG宝物』17(0-1)
→『UR竜王』18~33(11-5)

1次BO3 01

1次BO3 02

二次予選権利獲得は10月7日の『BUR天啓』と10月14日の『UR竜王』の2回
*『UR竜王』は世界選手権優勝のリスト、『UR竜』は他です。

基本的に参考にしたのは世界選手権でした。このスタン環境で
自分にあったデッキは何か?を探す旅からはじまったわけです。

予選で対戦して苦手とした相手は、GWランプやGWミッドレンジの
GW系のデッキでした。二次予選へ参加するに向けてガードを上げていくことになります。《燃えがら地獄》や《家の焼き払い》などの増量を検討していくことが増えました。

中でも《燃えがら地獄》が『UR天啓』に対しても効果的であることに早期に気づくことができたのは、良かった点です。

1-2.BO1~全力フロギーモス~

BO1に関してはあまり期待は高くなく結果も詳しくは残していませんが、
《フロギーモス》をメインから2枚採用したリストを用いて、
(4-1)、(4-0)の2回の権利獲得をしました。参加5日中、2回突破してるのでもっとやっておけば、セカコロスリーブ獲得までいけたかも知れないですね。

《2》.二次予選~祭~

10月16日土曜日・・・店舗を開け、お客さんも数名いる中、隅の席でスマホで参加していました。天候もあまり良くない中、Bye明けから5連勝。
完全に祭ムード。ノリに乗ってた。

2-1.デッキ選択~王者の打ち筋~

使用デッキに関しては緑単使って上振れ狙うか、URという好きなカラーかつドラゴン!カッコイイ!追加ターン凄い!のURドラゴンかの2択から世界王者を信じろの一心でURドラゴンを選択。
しかし、王者のリストと言えでも完コピでそのまま出るつもりは無く、些細ながら変更点を加えることに

《世界選手権王者のデッキリスト》

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《二次予選で使用したデッキリスト》

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デッキリストで違う点は
メインが《轟く叱責》2枚→《消えゆく希望》、《悪魔の稲妻》
サイドが《消えゆく希望》、《バーニングハンズ》、《白熱する議論》
→《家の焼き払い》2枚、《軽蔑的な一撃》

まず、最初に変更したいと考えた点が、《轟く叱責》
2マナ4点ソーサリーのソーサリーの部分を嫌った形です。
やはりきついのが、《エシカの戦車》や各種《ミシュラランド》*クリーチャー化する土地のことです。ですので、インスタントの除去を増やしたいと感じました。二次予選がデッキリスト公開のため予見の読まれにくさを求めて《悪魔の稲妻》を選択。メインの総マナコストを上げすぎるとアグロへの耐性が下がるなと感じ、《消えゆく希望》をメインに昇格。《レンと7番》の到達トークンや《傑士の神、レーデイン》などを簡単に捌けるカード、そもそも自分の《黄金架のドラゴン》に使うとマナが減らないどころか増えるまであり、サイドに置いておくのがもったいないと感じる1枚でした。

サイドに関しては、GWランプ相手や緑単、イムリス、リーアなど全体5点を打ちたい相手が多いことから《家の焼き払い》は2枚欲しいと感じたところがスタートでした。このカード思ったよりも使い勝手が良く、このカードの本領はデビル3体出すモードをサイドプランとして使うことにありました。デビルで地上をチャンプし飛行で殴り切る。ですね。本来ソーサリー全体除去は《不詳の安息地》などに弱いのですが、このカードはミシュラランドにも効果的なのが大好きです!7/7から3ターンも守ってくれた上に相手に1点飛ばしてくれたりするので、実質5マナ21点回復3点バーンです。人一人守ってます。家、焼き払ってるのに!!!破格ぅ!

消えゆく希望とインスタント4点枠《白熱する議論》→《悪魔の稲妻》をメインにとる形となったため、《家の焼き払い》の2枠は実質追加のプランとなりデッキに幅ができました。

主に生物デッキへの枠を増やしたため、《バーニングハンズ》の枚数を減らし、残りの1枠には、何かしらの天啓系デッキへの対策を取ることにしました。そこでリスト公開で見えると少し嫌だろうということで、《軽蔑的な一撃》を採用しました。

2-2.結果~黄金の天啓~

2次

Bye込で8-2のオポトップの9位で本戦参加権利を獲得しました!

後手の白単2連戦をメイン落としながらもサイド後しっかり取ることができたのが、流れを掴むきっかけになったと思います。

また、bye明け6回戦の『青黒コントロール』と9回戦の『緑白人間』相手はデッキリストを見た瞬間に負けを覚悟しましたが、何故かストレートで勝てたので、やはり運が味方してくれたなと感じます。

負けの2回はノってる緑と白に捌かれたので、まぁ仕方ないですね!

お気づきかと思いますが、URに当たってません。疲れるし腕の差が出るミラー及びメインがかなり不利な『感電天啓』系に当たらず幸運でした。

《当日の自身、最高順位の4位。8-1時点》
この時点で、負けてもオポ高くてTOP16残るだろうとは思っていました。

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《最終順位》
スト負けして結果待ちしてる時は、8-1時点とは違いめちゃくちゃドキドキしました。ってか、TOP8縛りだったら落ちてるんですよね・・・前回王者が招待されるので実質上位7人縛りだったらと思うと・・・おぉこわ。

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《3》.本戦~浮世~

望外な結果となり気持ちが落ち着かない2週間を送りました。
PCを新調したり、配信に呼んでいただけるようにYouTubeで配信の練習をしたりと仮に本戦で勝てなくても、得られる経験が多い2週間だったと思います。しかし、本戦に向けての練習はさほどしていません。
準備をしすぎて、悔しい思いをするのは嫌です。なるべく日常の中に昂揚できる瞬間がある方が、適度な緊張をもって、本戦に挑めると思っています。

3-1.デッキ選択~変わらない愛~

デッキを変更するとしたら、完全オリジナル。それしか頭にはありませんでした。そして、この『イゼットドラゴン』というデッキが手に馴染むし、大好きです。
しかし、せっかく対戦相手がどんなプレイヤーなのか、どんなデッキを使ってきたのかなどがわかり得る大会。二次予選のデッキリストのまま出るのはもったいないです。

特に・・・メインボードの勝てなさ!!!
一次(14-7)67%のマッチ戦績に対し、メイン戦績(12-9)57%
二次(7-2)78%に対し、(3-6)33%
合わせると、(21-9)70%に対し、(15-15)50%
マッチの勝率の割にどう見てもメインの勝率低いですね。
やはり、メインボードのてこ入れは必須だと感じました。

調整段階は7段階
①まず試したのは《轟く叱責》の採用再び。世界王者へのリスペクトと本戦に参加できた感謝の意を込めて、完コピを持ち込むこと。
しかし、やはり前述の通りのきつさがあり断念。

②次に、メインの《ジュワー島の攪乱》1枚を《否認》に変更しサイドに《白熱する議論》を戻し、《家の焼き払い》を1枚にするという内容。メイン《否認》増量案は良かったものの、サイドに《家の焼き払い》2枚は欲しいなと

③ここで急に思いついたのが《感電の反復》はドラゴンでも使えるのでは?という発想。天啓+感電が強力なのは言わずもがな。
そして、今後絶対的な信頼をおくようになる。《砂漠滅ぼし、イムリス》のサイド採用。ミラーマッチでドラゴンを止めてくれること、アグロ系にも護法のおかげで大きな壁として輝いてくれます。

④ここは何かの大会結果の完コピを使ってみました。《砂漠滅ぼし、イムリス》のメイン採用に目を引かれました。《黄金架のドラゴン》を3枚に、《雲散霧消》を《襲来の予測》。《ジュワー島の撹乱》2枚、《否認》2枚のバランス。《消えゆく希望》2枚。と最終形が見えてきたのはこの段階です。
しかし、このリストはサイドボードが納得できず。《家の焼き払い》ではなく《霜と火の戦い》の採用や、《バーニングハンズ》3枚、《燃えがら地獄》3枚には疑問が残りました。
まず、《霜と火の戦い》よりも《家の焼き払い》の方がURドラゴンや環境に優れていると思う点があり。前述したサイドプランの遂行。相手の《砂漠滅ぼし、イムリス》を除去可能かどうか。5マナの状態の《レンと7番》-3後を処理できるかどうか。など《家の焼き払い》にしない理由がないと思っています。
『天啓+感電』をメインの勝ち筋とするのであれば、占術3はそれらを探すのに適していますし、3章のルーティングに関しても天啓トークンで足りない火力を探しにいけるので、有用でしょう。
ここで決心したのは、《才能の試験》の増量です。このリストにはサイドに2枚、採用されていました。

⑤さぁ、ゴールは目の前。
納得いかなかった点を二次予選のリストに当てはめるだけです。
メインボードは本戦参加のリストと全く同じ。サイドボードが1枚違うだけです!
悩んだのは、《軽蔑的な一撃》の1枠!
ここでは、《アルカイックの教え》を試しました。
しかし、相手の方が手札が多い状況がそもそもきつく、このカードに頼っている時点で負けだなと悟りました。

⑥次に試したのが、《マインド・フレイヤー》
対アグロや同型の《灰口のドラゴン》や《砂漠滅ぼし、イムリス》、《溺神の信奉者、リーア》などを奪えたらと思ったのですが、普通に火力で焼かれるだけで思ったほどの活躍はできず、不採用となりました。1次予選では使って活躍していたのですがね。

⑦さぁ最後の残り1枠をかけた争いです。
あれ?二次予選では採用していた《プリズマリの命令》サイド1枚の話は?と思われた方がいたら申し訳ないですが、ここで最後に悩んだ2枚が《プリズマリの命令》と《軽蔑的な一撃》の2枚です。

《プリズマリの命令》の利点。
最大の利点はマナ加速できる。という点だと思います。
3マナ→5マナとドラゴン先出しが可能ですし、《黄金架のドラゴン》に2点+宝物生成を行うと実質1マナ増えます。*《髑髏砕きの一撃》でもマナ加速できたりするので、覚えておくと良いテクニックですね!
もちろん《エシカの戦車》への解答にもピッタリです。白単にも《ポータブル・ホール》から《くすぶる卵》を解放しつつ相手生物を除去などで使えると気持ち良いです!
逆に欠点としては、特定の場面以外で使いにくく、相手生物がタフ2より大きく焼けないや、単にやることがなく宝物+ルーティング、モードとかしてしまうとちょっと勿体ないなと感じてしまいます。

《軽蔑的な一撃》の利点。
やはり、高マナ域とのテンポ交換です。《黄金架のドラゴン》速攻から構えることができる点が強力ですね。リスト公開ですと、2マナあると使いにくいを意識させることができるだけでも強力だと感じます。『月の帳の執政』に対する解答としても欲しい1枚でした。
欠点はケアされると腐りやすい。や、白単には使えないとかあります。しかしサイドからであれば気にはなりません。

丸い1枚よりもクリティカルな1枚に期待を込めて、最終的には《軽蔑的な一撃》を採用することに決めました。

セカコロ練習 対戦結果

セカコロ練習 勝率

調整段階の勝率はかなり高く、デッキを良い感じに調整できたなと感じておりました。
《砂漠滅ぼし、イムリス》を採用しはじめた、27日(リスト提出直前)
ではメイン勝率100%だったり、しっかり必要な時に引けたこともありましてかなりの自信となりました。

3-2.結果~期待≧悔しさ~

本戦

オープニングマッチとなる、1戦目はちょっと予想していた、「斉田」さんとの店長対決(店長としても、プレイヤーとしても全て私の方が未熟ですが)
しかも、サブ配信卓の予定が、変更となり急遽、放送最初のマッチとなりました・・・ 開始時刻早まったり、と戸惑ったりしましたが、なんとかゲーム開始。
1戦目から新調したはずのPCが重くなりめちゃくちゃプレイがしにくくなるという辛い展開・・・。
1ゲームをカクカクアリーナでプレイしたりで疲弊した上、なんと重すぎてサイドボードが間に合わずに2ゲームもメインボードでの戦いを強いられることに。しかし、本来サイドアウトするはずの《雲散霧消》のおかげで孵化した卵を守ることに成功し。1ゲームを返す。3ゲーム目は・・・マリガンすべきだったかな・・・。

敗者側ブラケットにまわりあと1敗でトーナメントから敗退の危機に
なんとか持ち直して、少しでもこのトーナメントに残れるように・・・!!!

敗退ブラケット1回戦は「ロダーシャ」さん。MTGブログもやってる。
ブログ見たら、ドラゴン相手のサイドプラン、《吹雪の乱闘》全部抜くんだなーとか思いました。ちなみにまたもや配信卓でしたが、配信に乗る前にキレイにまわってスト勝ち。

なんとか崖際に掴まるも、敗者側ブラケット2回戦は予選最終戦で対戦し、敗北した「村上」さん。予選後から前回王者の「宮部」さんのコミュニティに誘われ練習したとかで、間違いなく波に乗っている。僕は心の中で勝手ながら「村さん」と呼んでいる。試合内容については、護法のおかげで勝たせていただけました。ってか緑単3連戦って何よ!?予選全勝緑単使いの「ニワ」さんだけ回避してるわ!ってか後から気づいたけど福岡の人じゃねぇか・・・紙の大会で何度か見てるぞ

2-1と勝ち越しこっから乗りにのっていくぞぉ!ってとこで、対戦相手の名前とデッキリストを見て、絶望!「足立」さんだ!UR天啓だ!
そして、3度目の配信卓。顔画面あると重すぎるため、UR天啓相手に時間切れ負けだけは嫌すぎて、カメラオフをお願いし了承される。
試合内容は、もっと攻め込むべき相手に受け身の立ち回りをしてしまい。あえなくストレート負け。リーア出されなければなぁ・・・

そして、短くも長い日曜日は幕を閉じました。

配信卓でのPCのパフォーマンスの悪さが無ければなと思ったり、配信見返して、解説陣のこうした方が良かったかも的なのになるほどなと思ったりで、悔しさがとても残りつつも経験としてとても活きる一か月だったと思います。

大会を通して新しい出会いなども多くあり、少しでもMTGプレイヤーの皆様にTaKaという存在を知っていただける機会になったと思います。
今後の期待大ですね!

最後にセカコロ期間中の大会参加の全BO3成績がこちらです。

期間中勝率

勝率63%・・・なんとも言えない数字ですが、これを見て
あーこれくらいでもセカコロTOP8入るチャンスあるんやな!
ちょっと頑張ってみたいな!
と思ってくださる方が増えてくださることを願ってます!!!

《F》.最後に~〆のラーメン~

この度は、第4回 SEKA-COLO MTGを運営・企画してくださった皆様、ならびに、全参加者・関係者の皆様。とくに実況・解説陣全員に名前を呼んでいただけることになるとは思いませんでした!
TiMに関わってくださる皆様。そして、両親。7。 この場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました!

セカコロ本戦の一部参加者の方々とありがたいことに大会終了後も交流いただける機会があったりと今後の楽しみが増すばかりです!

Vtuberである「yami」さんの優勝も華々しいものでした!
あらためて、優勝おめでとうございます!

新時代の幕開けと騒がれていましたが
自分もこれからもっと競技シーンに顔出せたら良いな~などど

今回もお布施設置させていただいておりますが
有料部分は何もありません。

それでは!

Thank you for reading♪



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