私立恵比寿中学「ジャンプ」の公式動画まとめ

 THE FIRST TAKEで、エビ中の第二弾楽曲として「ジャンプ」が、2021年7月28日に公開されました。

 タイトルの通りのカラフルな衣装の「なないろ」とは対照的に、収録されたアルバム『playlist』のイメージカラーの黒を基調とした衣装も印象的です。

 なによりも楽曲提供者の石崎ひゅーいが、ギター演奏で参加したことも驚きました。復帰したばかりの「ジャンプ」のフィーチャーメンバー・安本彩花の歌声は、感情のこもり方が素晴らしかったですね。

 「ジャンプ」は、今のエビ中を代表する楽曲であり、その証拠に、エビ中が「ジャンプ」を披露した動画が、これまでにも4つ作られてきました。それだけ、今エビ中がアピールしたい楽曲なんです


1.「ジャンプ」ミュージックビデオ

 暗闇を走るバスに、エビ中が乗っているところから始まるMVは、フィーチャーメンバーの安本彩花が、休養中に撮影されたため(音源のため歌声には安本が参加しているものの)、当時のメンバー6人に安本を抜いた5人で収録されています。(影が6人になる演出があります。)

 映像ディレクター池田一真らが手掛けたこのMVですが、池田は他にも、ゲスの極み乙女。「人生の針」や坂道シリーズ(乃木坂46「シンクロニシティ」、欅坂46「サイレントマジョリティー」など)の楽曲も手掛けています。


2.「ジャンプ」 Live at バンドのみんなと大学芸会2019エビ中のフルバッテリー・サラウンド

 安本不在のまま迎えた、2019年12月、初のフルバンドセットのライブ。バンドセットでの披露は、より迫力あるパフォーマンスに映りました。

 印象的な「今だ」のフレーズは、安本の代わりに中山莉子が担当しています。


3.【ライブ】ジャンプ Live at カウントダウン学芸会『ねずみ年の幕開けはエビチュー』

 エビ中初の年越しイベントとして、2019年から2020年への年越しに開催されました。安本彩花休養中であったため、このライブも5人でのパフォーマンスです。こちらは、カラオケでのパフォーマンスなので、聴き比べてみてください。


4.【ソロライブ】安本彩花「ジャンプ‐アカペラver.‐」Live at Shinagawa Stellarball 2020.10.10

 2019年に休養に入った安本は、2020年3月に活動を再開しました。2020年6月オンラインで開催されたやついフェスにて、6人の「ジャンプ」が初披露され、その後も、オンラインライブや、有観客のライブでも、安本を含めて6人でパフォーマンスしていました。

 しかし、その中で安本は「もしかしたらガンかもしれない」と診断を受けていた時期であり、その不安を抱えながらソロライブを開催しました。

 その後、悪性リンパ腫と診断され、治療のため再び休養することになります。発表直後に、関ジャムで令和アイドル界のスゴいボーカリストとして紹介された際にも、この映像も取り上げられました。


5.【ライブ】「ジャンプ」Live at バンドのみんなと大学芸会2020エビ中とニューガムラッド

 コロナ禍、安本彩花が悪性リンパ腫で闘病中というタイミングで行われたライブ。この年もバンドセットで開催されました。


6.【ライブ】私立恵比寿中学「ジャンプ」 Live at Concept Live 〜MOVE〜

 普段とちがう演出家によって、2021年に開催されたライブです。ライブ中にセットが移動するなど、今までのエビ中のライブではなかった仕掛けが印象的なライブでした。

 通常ペンライト使用や、コール・フリコピ等をファンがしているために、クラップをすることはないのですが、この日は、最後の曲で、クラップをメンバーが促し、会場全体でのクラップが行われました。

 アイドルのライブではあまり見られないこの一体感で披露された「ジャンプ」はまた違う魅力を放っています。


7.私立恵比寿中学 × 石崎ひゅーい - ジャンプ / THE FIRST TAKE

 今までの映像は、5人で撮影・パフォーマンスか、安本のソロの動画のいずれかでしたが、ここで、ついに6人でのパフォーマンス。2021年5月に、新メンバーが3人加入しているため、最後の6人での「ジャンプ」でした。

 さらに、ギターで楽曲提供者である石崎ひゅーいが参加しています。ギター一本で楽曲に寄り添った抑揚をつけ演奏するひゅーいはさすがですし、合わせるのが難しい伴奏に乗ってしっかり歌い上げるメンバーも流石です。


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