私がいかにして、エビ中にハマっていったか?


1.初めて知った・見たのは?

 記憶の限りだと、ポケモンの番組に旧9人組時代のエビ中が出ていた時かなと思います。主題歌に「手をつなごう」が選ばれて関係での出演だったと思います。

 記憶には残っていたものの、当時9人という大人数だったこともあり、メンバーを一人も把握できてはいませんでした。

私立恵比寿中学 『手をつなごう』


2.なんとなく存在を知っていく

 その後、音楽ランキングの上位にエビ中が入ってきたときに、MVが出てきたときに「バタフライエフェクト」の映像が印象的だったり、「ハイタテキ!」が元ジュリマリのギターが提供してたりして、面白そうだなぁ(かといって好きにはならないくらいの…)と。

私立恵比寿中学 『バタフライエフェクト』

私立恵比寿中学 「ハイタテキ!」Music Video


 その頃、ももクロにハマり始めたり、鉄道ファンのぁぃぁぃが気になったりして、多少関心は抱いてた中で、あの番組にエビ中が出演します。


3.Mステ出演

 はっきり意識したのは、やっぱりあのMステ出演回です。SMAPがエビ中のことを面白がってくれたのが良かったですね。ただ、この時は、やっぱり鉄道ファンのぁぃぁぃが気になったって側面が大きかったのも事実ですが。


4.曲を聴き始めるのは?

 あくまで、「鉄道ファンのアイドルが所属するアイドルグループ」って認識だったので、ぁぃぁぃが香取の番組に出演していても、グループの曲を聴こうとは思いませんでした。

 2016年、なんとなく、2ndアルバム『金八』、3rdアルバム『穴空』を聴いてみました。『金八』も『穴空』も様々なミュージシャンや作家が提供して、一つのアルバムが作られている点が面白く感じました。

 でも、当時一番ハマっていたのは、「ポンパラ ペコルナ パピヨッタ」でした。菅野よう子さんの作曲、Kenkenのベースもかましていてとんでもない曲だなとよく聴いていました。

五五七二三二〇 2nd シングル『ポンパラ ペコルナ パピヨッタ』

 

 また、当時レキシにハマっていて、エビ中に関心を持ったのは、彼がエビ中と一緒に番組を持ち、楽曲提供をしていたこともあります。

私立恵比寿中学 『頑張ってる途中』

レキシ / きらきら武士 feat. Deyonna


5.あの日と『エビクラシー』

 エビ中の楽曲に興味を持ちつつも、いわゆるシングル表題曲やアルバムリード曲みたいな曲にはあまりひかれず、カップリングやちょっと変化球みたいな曲の方が関心がありよく聴いていました。

 2017年2月のあの日、たまたま休みで、その日に発売されていたももクロのライブBlu-rayを視聴していた合間に、あのニュースを知り、とても事実とは思えなかったし、その後しばらくはエビ中の曲を聴けませんでした。

 2月の終わりから3月の始めくらいから、聴くのを再開し、どう受け止めればいいかを悩みつつも、楽曲の面白さにどんどんハマっていったあの時期に名盤『エビクラシー』がリリースされました。

私立恵比寿中学 『感情電車』Music Video

私立恵比寿中学 『なないろ』Music Video

 『エビクラシー』は、最初は楽曲提供者のエビ中やりななんへの愛を感じる歌詞が記憶に残りました。

 次第に、それだけでなく、このアルバムから楽曲提供しているYogee New Wavesや照井順政の音楽にも触れるようになり、そうした音楽と出会うことができるエビ中に面白さを感じるようになりました。

 この頃から、エビ中へも強い関心を持つようになりました。

Yogee New Waves / CLIMAX NIGHT (New Version - Official MV)

ハイスイノナサ / 地下鉄の動態 【Official Music Video】Haisuinonasa / Dynamics of the Subway


6.ぁぃぁぃ転校発表と、ちゅうおん

 ぁぃぁぃの転校発表には驚きましたが、比較的すぐに受け入れられ(当時は推し)、かえってエビ中への関心が高まる結果になった気がします。渋谷のタワレコでやってたエビ中カフェにも行きました。

 より決定打になったのは、ちゅうおんの開催です(そのライブにはは開催後に知ったため、観に行ってはいませんが…)。

 それまでエビ中のライブにあまり関心がなかったのですが、生バンドと一緒に歌を聴かせるライブを開いたこと、日本を代表するミュージシャンの楽曲をカバーしたことを知り、徐々に関心を高めるようになりました。このライブCDがファンクラブ限定でのリリースがされることを知り、すぐにファンクラブに加入しました。


7.ぁぃぁぃ転校からのエビ中

 ぁぃぁぃ転校のライブは、忙しい時期ではあり現地参戦は叶いませんでしたが、ライブビューイングでは観ることができ、そこで楽しませてもらいました。

 2018年1月は、ぁぃぁぃから小林歌穂ちゃんに推し変し、その推しがドラマ『また来てマチ子の、恋はもうたくさんよ』に主演したこともあり、なんだかんだ供給量も多くて、あまりロスにならなかった気がします。(突然のももクロの有安ロスがさらに大きかったのも大きいかもしれません…)

 2018年なによりも大きかったのは、椎名林檎トリビュートアルバムへのエビ中の参加でした。元々、椎名林檎のファンでもあった自分にとって、椎名林檎サイドからの依頼で林檎楽曲をカバーするなんて夢にも思ってませんでしたのでとても嬉しく思いました。(メンツも豪華すぎるし、チョイス自分好み感が…)

私立恵比寿中学 「自由へ道連れ」from 椎名林檎トリビュートアルバム「アダムとイヴの林檎」


その後、ぽーランド(小林歌穂生誕ソロライブ)、夏S、ファミえん、ちゅうおん、まやまにあ、大学芸会とエビ中に関わるライブを何度も観に行きました。


8.エビ中の音楽も自分の音楽を広げた10周年イヤー

 10周年イヤーと銘打った2019年、とにかくスペシャルな年でした。フルアルバムは2枚発売され、主催フェスは開催され、10周年の記念日をロッキンで迎え(んで、King Gnuにもハマった)、シングルもリリースされました。

 ライブも、FCイベント、打首やフレンズとの対バン、ぽーランド、MUSiCフェス、ロッキン、ファミえん、横浜音祭り、秋ツアー、秋田分校、PINK DOLL HOUSE、まやまにあ、大学芸会2日と本当に多くのライブを観に行きました。

 音楽的にも、リリース曲も多く、楽曲提供のミュージシャンへの関心も高めることも多く、エビ中をきっかけに自分の音楽趣味も広がっていきました。中でも提供者に関心を持った点で、印象的な曲を3曲紹介します。

「曇天」(作詞・作曲:吉澤嘉代子)

トレンディガール(作詞・作曲:川谷絵音)

「I'll be here」(作詞・作曲:iri)


 エビ中は、音楽以外のコンテンツも含めて、楽しませていただいてます。現在、彩ちゃんの休養や新メンバーの加入などで、しばらくは新曲ラッシュはなさそうです(『FAMIEN'21 L.P.』も新曲は1曲かな…)。

 関わった人の音楽にもハマることでより楽しくなるのが自分のエビ中の一番の楽しみ方なので、様々な方が楽曲提供したエビ中の新曲を楽しみに待ちたいなと思います。


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