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自己改革-習慣からの脱却-

人は気付かないうちに自分自身で行動を習慣化しています。
朝起きて次にする行動、体を洗う時の順番、仕事から帰ったらまずテレビを付ける等々いくらでもあげることが出来ます。気付かない内に自分の貴重な時間を無駄にしているかもしれません。

いつも乗ってる電車の車両を変えるだけの冒険ができなきゃ、人生の冒険ができない。

早速結論ですが、自己改革をするには、自分の小さな習慣を変えて行きましょう。たった一回でいいので以下のステップに沿って自分の習慣を紙に書き出してください。

ステップ1:生活の大カテゴリーを書く

日々の生活の大きな出来事を記載してください。

無題のプレゼンテーション

ステップ2:中カテゴリーを書く

各大カテゴリーの間に行なっている日々の習慣を中カテゴリーとして記載してください。

無題のプレゼンテーション

ステップ3:中カテゴリーの習慣を変える

無題のプレゼンテーション (1)

日々の生活の習慣を思い起こして、いつもとは少し違う行動に変えて見てください。大きく習慣を変えるのではなく小さな習慣を変えて見てください。小さいことを変えられなければ自分の人生なんて変わりません。小さな変化がいずれ大きく行動が変わる習慣になります。

人間は環境の子でしかない

自分の領域以外の人と関係を持つコミュニティを持つことが大事です。
義務教育の9年間同じ地域の人、同じ年代の人、同じ教育を受けて育ってきました。そしてその後の7年間、高校に行き大学を卒業して同じ環境で約16年間過ごしています。私たちは同じ価値観や同じ趣味嗜好の人とつるみ生活してきました。同じ価値観の人たちと変化のない生活を送り気付かない内に視野が狭くなってしまっているのです。

自分とは環境の違うコミュニティーの人と話したり関わることで視野が広がっていきます。自分の領域を大きくすることが出来ます。

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動画編集者が集まるコミュニティがあったとします。そこは動画編集者だけの集いでは動画編集のみの領域でしかなく、営業やマーケティングといった他の領域や可能性を増やすことが出来ません。

義務教育で過ごしてきた9年間と大学卒業までの16年間で同じ価値観、同じ癖を持った人たちと生活してきました。だからこそ何も自分の生活に変化がなく、ただ引かれたレールを辿ってきてしまったのです。

会社も同じくその状況にあり、会社のシステムが他会社から見たらおかしな事でも企業文化として成り立ってしまうのです。

多様性がないところにシナジーは生まれない

自分の年代、地域の人と積極的に関わっていきましょう。夢を持ちことは素晴らしいですが、視野が狭い状態で夢を持つことは、自分の出来る範囲、自分の想像できる範囲の夢しか持つことが出来ません。多くの人と関わりを持つことで知識・スキルがつき、そのコミュニティでシナジー効果が産まれ事業ややれる事が拡大していきます。

以上、今日はここまで!最後までお読みいただきありがとうございました。



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