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No.21 お世話になった先生方



まずS先生に関して書いてみよう


わたしのおそらくは最初にして最後の
唯一無二の精神科の主治医

実質何年?
17ー22歳くらいまですごく濃くお世話になりました
むーん🤫それ以降も細々繋がって年に1回くらい外来行ってたから25歳くらいまで⁈

摂食障害の治療を受けた経験としてはS先生オンリーです。

たしか、わたしが17歳の時に26歳で、若い新婚さんだった、笑顔が優しくて…この先生が主治医でよかったと当時思ってた
陽性転移と言われるでしょうが恋愛感情的💕に好きでした、だから嫌われたくなかったし、褒めてほしかったし認めてほしかったし
…まぁ、言われることを信じてがんばったよね😅S先生が「怖くても思い切って食べろ」「過食になっても一時的なものだから怖がるな」という言葉を信じて一歩を踏み出した
それで拒食の身体的危機から脱することができたのはよかったんだけれども…
嘔吐をともなう過食の罠にはまってからは
前にも書いたように、まさに”溺れる者”になって必死にしがみつこうとしたかな💧
つまり、さんざん振り回した

迷惑だったろーなー
「こんなはずじゃなかった!」「痩せて死んだ方がよかった」ってさんざん泣いて訴えて何度も自殺未遂おこしてそのたんびに緊急で呼び出され
問題患者だったろーな😅😅😓😓笑えない

それが拒食→過食嘔吐の急激な心身変化の一年くらいの出来事

そのあと捨て猫の赤ちゃんを飼うことになって、猫のトラちゃんを守りながら育てながらたぶんわたしの中のインナーチャイルドも癒されて育まれたんだと思う

S先生はその後、その後大学の助講師を経て独立されて阪神大震災のあとに大阪でクリニックを開かれてます
実は…結婚して子供を連れて一度だけ会いに行ったことがある
歳をとっても以前と笑顔は変わらなかった

そして教師O先生のこと

これも以前書いたかもしれないが不登校になって通えなくなった私に
「たかちゃんならズルズル休むよりきっぱり退学して大検を目指した方がいい!」とアドバイスしてくれた先生がO先生、
そのことをきっかけに少しずつ歯車が未来に向かって動き出した感じ

ちなみに大検=大学受験資格検定試験
もうこの試験ってなくなったんだ、代わりに2005から高校卒業認定試験が現行なんだね

とにかく私の時は大検だったのよ
生徒の進路を偏差値で勝手に決めるような高校だったけど、数学のO先生だけが担任でもないのに我が家まで足を運んで私の将来を少しでも良くなるように一緒に考えくださった。
ありがたいことだね、
あとで知ったんだけれどO先生にも娘さんがいらして原因不明の病気である日突然歩けなくなったんだって。。。たぶんご自分の娘さんへの思いと重なって他人事と思えなかったんじゃないかな

でもO先生の勧めがあって、高校通えなくっても大学へ進む道があることを知り

「過食は治らなくてもとにかく前へ進もう!」という気持ちになれた

そこからは
過食と生活(学業や仕事やあと遊び)をうまく両立することに一生懸命な次のフェーズへ


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