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読書習慣が、自分の中の点を増やし、点と点をつなぐ

https://www.amazon.co.jp/%E7%A9%B6%E6%A5%B5-%E8%AA%AD%E6%9B%B8%E3%81%AE%E5%85%A8%E6%8A%80%E8%A1%93-%E9%BD%8B%E8%97%A4-%E5%AD%9D/dp/4046056568/ref=sr_1_19?keywords=%E9%BD%8B%E8%97%A4%E5%AD%9D&qid=1646436535&sr=8-19

この本は、読書術に関する齋藤メソッドがふんだんに盛り込まれ、読書習慣がその人の個性を作っていくうえで、いかに重要かを説いています。

読書は、ネット情報では得られない体系だった使える知識を身につけ、思考力や精神力などを鍛えるための最適の方法です。

読書のライフスタイルを確立するためには仕組み作りがとても大切です。著者は速読と精読の両方が必要だと述べています。

最後に、著者は、日本が明治維新以降、奇跡的な近代化を起こした土壌には、江戸時代に皆が本を読んでおり、江戸後期になればなるほど勉強ブームが高まり、明治以降も続いていったことを挙げています。

つまり、日本人の高い読書意欲が他のアジア諸国に比べて圧倒的に高かったことが、日本が世界の中でリードできた要因であると述べています。

スタンフォード大学の卒業式でのスティーブ・ジョブズの有名な「点と点をつなぐ」のスピーチを読書に当てはめると、読書を続けていくことで、自分の中の点を増やし、未来に点と点を結ぶことができるはずです。


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