「君の瞳に僕は映らない」MVメイキング2
Davinch Resolve を使ってカラーコレクションとカラーグレーディングを行ってみました。
このソフトは無料で使えて結構いろいろなことができます。
編集作業を行うために、いくつかのYoutube動画を参考にしました。
参考にした解説動画
https://www.youtube.com/watch?v=xWmCry4OT2k]
【カラーグレーディング】10分間で完全攻略!超初心者向け|DaVinci Resolve 18.5 - YouTube
【動画の色を綺麗に!】Log撮影の基礎 を解説。| 知っておかないと損する大事なこと。 - YouTube
DaVinci Resolve18で映画のような動画を作る7つのテクニック【超初心者向け】 - YouTube
これらの動画を参考にしながら作業を進めることで、私のような動画編集初心者でも何とか作品を作ることができました。
Davinch Resolve を使った編集を未経験者が一通り行うのに上記の動画で事足りると思います。
ここからは他の動画やマニュアルを参考にしながら中上級者を目指していきたいと思います。
フィルムライクに仕上げました
フィルムで映画を撮影したような雰囲気を出すことを目指しました。
カラーグレーディングでは最終段に LUT を使いました。
LUTというのは様々なカラーグレーディングの要素が組み合わさってパッケージになっているものです。
無料バージョンにもいくつか付いていて、いろいろ試しているうちに Panasonic という設定が気に入りましたので、今回はこれを使用しました。
適当ですが、良い感じに仕上がったので今回はこれで良しとします。
Fujifilm機でLog撮影したカットにはすべて同様のカラーグレーディングと LUT を適用しておりますが、Olympus Pen F で自撮りしたカットは何の処理もしていません。
ここまでの作業での成果と課題
ここまでの作業で出来上がった動画を Youtube に仮アップロードしました。
限定公開ですので、このリンクからしか見ることができません。
完成した作品を公開しました。(2023年11月23日)
課題は以下の通りです。
統一感が出せない
様々なカットをつなぎ合わせていくと、同じ処理をしてもカットによっては他と全然違う雰囲気になったりします。
ですので、カットごとに微調整を行うのですが、統一感のある状態に仕上げるのが難しいです。
ソフトの機能を理解して使いこなせるようになれば、それができるようになるのだと思います。
ピンボケ
今回、Fujifilm機を2台使用しました。
一台は自前の X‐T5 で、もう一台は X-Pro3 をレンタルしました。
なぜ2台かと言うと、1台だとレンズ交換が大変かと思ったからです。
しかし、2台を使い分けるのも結構大変で、結局 X-Pro3 とTAMRON 17‐70mm でほとんど撮ってしまいました。
しかも、X-Pro3 で撮った映像はオートフォーカスレンズを使っているにもかかわらずピントが外れ気味になっていたりして見苦しい映像になってしまいました。
もう少し研究して次回からはピントを外さないようにしたいと思います。
設定の問題かもしれませんが、X-T5 ですべて撮っていればもっとバシッと決まっていたかもしれません。
カメラは基本1台にします。
手振れ
手振れが酷い!
撮影中は構図などに氣を取られてカメラを早く動かしてしまっていました。
動画に慣れていないせいですが、ここは改善が必要です。
X-T5 はボディ内手振れ補正が付いていますので、次回からは有効活用したいと思います。
まとめ
初めての本格的ミュージックビデオの撮影と編集を行いました。
まだまだ改善の余地はありそうですが、思ったより良い感じに仕上がりました。
もう少し修正を加えてから、タイトルなどの文字を入れてYoutubeで公開したいと思います。
おしまい
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