布忍神社 初詣 撮影など
元日早々、北陸で大きな地震がありました。被災されました方々、大変だと思いますが負けずに頑張っていただきたいと思います。
元日に布忍神社に行って参拝、党のキャンペーン、撮影を行って来ました。
参拝と挨拶
神社への参拝の後、党員5人で神社の前に幟(のぼり)を立てて参拝される方々に新年のご挨拶をしました。
下のショート動画にその様子が写っています。
サムネのツーショットに一緒に映っている人は、大阪第15支部の支部長 宮出さんです。
風邪を押してのご参加、恐れ入りました。
「あけましておめでとうございます」を連呼していますと、丁寧にあいさつを返してくださる方が結構いらっしゃって、しかもぽかぽか陽気で、とても良い感じでした。
撮影
撮影で使用したレンズは EF24-70F2.8L IS USM と FD85mm F1.8 の2本です。
EF24-70F2.8L USM
まずは EF24-70 の望遠端を使い絞り解放で撮ってみました。
70mmでf2.8 という設定は中途半端で、十分寄って撮らないと迫力のある絵にならないことが多いです。
ですが、ある程度全体を映し込めて良いと言う面もあります。
上の画像のように背景もある程度残したい場合はf4くらいがちょうどよくて使い方次第ですね。
ただ、70㎜というのは望遠端として中途半端な感じがしますし、せめて85㎜、できれば100㎜まで欲しいところです。
new FD85mm F1.8
ここからはレンズを単焦点のFD85mm F1.8 に変えて撮影した画像です。
このレンズは1979年6月発売のフィルム時代のレンズで、オートフォーカスは付いていません。
キャノンのサイトでは既に博物館入りしています。
New FD85mm F1.8 - キヤノンカメラミュージアム (global.canon)
Fujifilm の APS-C で使うには画角が狭すぎて長い間使わずに防湿庫の隅で眠っていたものですが、これを最新のR6 MarkⅡ に付けてみました。
Canon同士の所為か、年代の全く異なるカメラとレンズですが違和感はありません。
焦点距離 85mm だとかなり対象物を強調した絵が撮れますし、絞り解放でも結構シャープです。
後から知りましたがここは撮影禁止でした。済みません。
絞り開放で寄って撮るとピント面を強調した迫力のある絵になります。
見てくださいこの美しいボケ味とそこそこシャープなピント面!
言わなければ、これが球面のみで構成された40年以上前のオールドレンズで撮影した画像だと誰も氣づかないと思います。
ズームは便利ですが、単焦点は捨てがたいです。
キャノン機は赤や緑が奇麗に出ますね。
最新のデジタル機と古いFDレンズとの相性はばっちりでした。
オートフォーカスが無くても、ちょこちょこ動き回る被写体でなければ問題はありません。
思い返せば高校の写真部で体育祭を撮っていた時は200mmの望遠レンズでしっかりピントを合わせて流し撮りしてましたからね。
マニュアルフォーカスで全然問題ないです。
神社に行った感想
本当にたくさんの方が参拝に来られていました。
昨年の破魔矢を手にして来られた方もいらっしゃいます。
皆さんの参拝の動機は絵馬に書いてある願い事を見れば分かります。
しかし、これだけたくさんの人の願いを叶えるとなると神様は相当頑張らないといけませんので大変だなぁと思います。
しかし、それは違うんですよね。
願いを叶えるのは自分自身なんです。
こちらは柴垣神社の社です。
中に鏡が入っていて前に立つと自分の姿が映るようになっています。
願いを叶えてくれるのは、雲の上か何処かに居る神様ではなくて、自分自身なのですよね。
お願いするのではなく、今年、今月、今日の自分はどうありたいかを強く意識することが大切なんだよ、と教えてくれている氣がします。
自身の思いが宇宙に伝わり、うまい具合に調整されて願望が実現していくわけで、神社はそのきっかけを与えてくれるところ、自分自身(ハイヤーセルフ)との対話をするところと捉えればよいのではと思います。
でなければ、神様は全員の面倒を見切れないと思いますよ。
おしまい
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