一滴の雫 2 編曲完了 あとは歌詞
3月に長男の結婚式があり、披露宴の出し物として私の作詞作曲の歌を披露することになりました。
編曲作業が完了しイントロからエンディングまで音が出るようになりました。
歌詞が一部出来ておらず歌うことができませんので前回同様、ボーカルはストリングスで代用しております。
おっさんの下手な歌よりもストリングスの方がましということも十分言えます。
余興としては兆度よいかも
全部で4分50秒と過去最長となりました。
少し長いようにも思いますが、披露宴ではアナウンスも含め全部で10分の持ち時間だそうで、5分弱というのは兆度良い長さかもしれません。
下記リンクの一番上にありますので宜しければご試聴ください。
メロディラインをちょっと変えました。 2023年1月11日
オリジナルソング - 明け方の民の調べ (dolphy.verse.jp)
探せない場合はこちら
歌手が決定しました
本番ではピアノ伴奏による歌唱となり、歌手は娘の後輩に決まりました。
彼女は娘と地元の音楽教室、高校(府立夕日丘高校音楽科)、大学(京芸)の同窓で、演奏会で歌を何度か聴かせていただいたことはあるのですが、娘との共演は初めてで、大変楽しみです。
声質や歌い方は分かっているので私の頭の中では既に二人の伴奏と歌が聴こえており、アレンジも彼女の歌をイメージしながら行いました。
私個人的には希望がかなって良かったです。
楽譜にするのは後回しで、これから数日間、作詞に全力を注ぎたいと思います。
この曲が「できた」経緯
実はこの曲、夢で聴いた曲なのです。
二人の子供たちの結婚が相次いで決まり、落ち着いた氣持ちで過ごしていた時期でした。
街の中をトレンチコートを着た渡辺謙風の人が歌いながら歩いていたのがこれなんです。
私はその後ろを歩いていました。
夢の中での謙さんは腕を振りながら行進曲風に歌っていて、私もつられて歌っていると(なぜか歌を知っていました)、周りに歩いている人たちも歌い始めて、とても心地よいひと時でした。
よくCMであるパターンですね。
目が覚めてから、「あの時の歌は何の歌だっけな」と考えて、あれは夢の中の歌だからこの世に存在しない!と氣づいて急いでメモしましたので自分で作ったという感覚はありません。
(私の場合、夢で既存の曲を聴くことはめったにありません)
誰が作ったのかと問われれば、私ですと答えるしかないのですが、実際は私はイントロ作成など付随的な作曲とピアノアレンジしかしておりません。
それはともかく、こうやって音にしてみるとなかなかカッコ良くて氣に入っており、Aメロまで聴いてもらった段階での周りの反応も良いです。
たぶん大丈夫でしょう。
この曲は結婚式の余興を意識したものではなかったのですが、どんなのにしようかとあれこれ考えているうちに、「これ良いんじゃないか」と思い当たりました。
一作目が不発に終わり、ちょっと回り道しましたけど正解にたどり着けたように思います。
おしまい
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