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アーティストグリーンカードへの道のりとミュージシャンの資産作り。


久しぶりに弁護士に会って来た。
一回目のO-1ビザ(アーティストビザ)の取得以来だったので6年ぶりだ。

相変わらず忙しそうだった。

今回はアーティストグリーンカードが取れるかどうかの相談。

結果はまだ少し早いとのこと。

来年の1月に期限が切れるのでO-1ビザの更新をもう一度し、次の更新までに(3年更新)キャリアをより積んで申請しようという話になった。

O-1にはスポンサー(責任者)とライブなどをたくさんしている証拠(チラシやパンフレット)

レコーディング参加実績(CDのクレジットなど)
がたくさんいる。

自分のバンドではなくてもよく、誰かのサポートでもたくさんやっていれば取れる。

しかしアーティストグリーンカードは趣きが少し違いスポンサーはいらないが、自分のプロジェクトである程度有名にならなくてはいけない。

サポートミュージシャンとしての実践も使えないことはないが、僕は外国人のサポートミュージシャンとしては割とトップクラスの実績があるがそれでもそれだけでは難しいという。

やはり自分のバンドである程度ツアーをしたりすることが必要だ。

移民局は何かのコンテストで賞を取ったり、自分についての記事が世界中で書かれていることが重要なようだ。

自分の記事を集めるためにはやはりアルバムを出さなくてはいけない。

具体的にはこの10個の項目から少なくとも3つ
の証拠を提出しなくてはいけない。

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