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プロフェッショナル断られイストを目指したい。
何か新しいことをやろうとしたり
やりたいことをするなど、
自分から動くと必ず誰かを誘わなくてはならない。
自分のイベントをやる、でも
オリジナル曲を録音する、でも
飲み会を開催する、でも
デートに行く、でもなんでもいい。
誰かを誘って断られると凹む。
自信もなくなり怖くなる。
ついつい傷つかないような方へ行きたくなる。
しかしNYにいる一番の強みは、全員がボロボロになりながら
新しいことにチャレンジし続けているところだと思う。
全員がギリギリで踏ん張っていることもあってか
行動をすればするほど自分の周りには支えてくれる人が増えていき、
行動しなければよかったなんてことには絶対にならない。
周りの誰かと話せば必ず誰かは新しいことにチャレンジしている真っ最中なのでモチベーションにも困らない。
今年はアルバム制作やツアーをやり始め、
自分発信のイベントに今までで一番力を注ぐ年になりそうだ。
自分のイベントやプロジェクトを進めるには
どんどん人に声をかけていかなければいけない。
自分から誘うともちろん断られることもたくさんあるし、
思っているのと違う反応や態度が返ってくることも多い。
もちろん人間なのでその度に凹むし、
自信を無くし悲しい気持ちになる。
しかし僕は今まで運良く世界のトップを走るミュージシャン達と仕事をする機会に恵まれ、間近で彼らの仕事の様子をたくさん見てきた。
世界中の誰もが知っているようなミュージシャンでも
普通に誰かをチームに誘って断られたり、
思ったようにちゃんと仕事をしてくれなかったりしては落ち込んでいる。
それを見ていると、
断られたりうまくいかなくて落ち込んだり悲しい気持ちになるのは
どんな成功している人でも同じなんだと心から思うことができる。
誰もが口にする言葉ですでに陳腐化しているが
細かいことは気にせず、
失敗したりぐちゃぐちゃになることに興味をもたず
行動することを1番に考えることを改めて忘れないようにしたい。
今週ニューヨークではジャズフェスが行われていた。
サポートのミュージシャンは色々なバンドと会場を掛け持ちすることがほとんど。
中にはかなりギリギリのタイムスケジュールで街中の会場をあちこち行ったり来たりする人も多い。
もちろん道が混んでいたり前のバンドが押したりして次の演奏に間に合わない可能性も十分ある。
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