俺たちの時代のロックバンドアジカンはかっこいい
先日職場の先輩とカラオケに行った。音楽がきっかけで仲良くなった先輩で、話をするにも半分は仕事、半分は音楽の話をする間柄だ。「アジカン歌っていい?」とのことで先輩がループアンドループを歌った。うん、やはりいい。歌い終わってから「初めて『間奏がいい』と思った音楽がアジカンだった。」とまさに!!!というようなことを言った。
いや、正確にはアジカンは間奏だけじゃなくてイントロもアウトロも最高だ。
昔、星野源のオールナイトニッポンで「イントロクソやべえ」というリスナーが楽曲を紹介し、源さんがイントロだけ聞いて続きが聴きたい曲を選びラジオ内で流すというコーナーがあった派生で一回だけ「アウトロクソやべえ」というコーナーもあった。僕は何曲かアジカンの曲をメールしたことがある。結局選ばれることはなかったけど。
アジカンの好きなところは沢山ある。メンバーのパーソナリティ、中村佑介氏が手掛けるCDジャケットをはじめとしたアートワーク、けどアジカンに関しては1番はサウンドだ。月並みな表現だけどアジカンはアジカンでしかなくてアジカンっぽいバンドって他にない。
ビジュが特別いいわけでもなく、変わったプロモーションをしてるわけでもなく、ただただ音楽を、ロックを、パワーポップを作り続けることこそがアジカンの魅力だ。
今回はせっかくだから、アジカンの楽曲を「イントロ」「間奏」「アウトロ」というパートにフォーカスして紹介したい。
イントロ
・君という花
キックとリフでわかりやすくぶち上がる。四つ打ちソングの金字塔
・遥か彼方
ゴッチ曰くアジカンを世界に連れて行った曲
・センスレス
センスレスとかいうセンスしかない曲
間奏
・ループアンドループ
2:20〜
終わるような、でも始まるような。
・リライト
1:50〜
間奏で強、中、弱と3段階変化するのすこ。
・君の街まで
君の街まで行けちゃいそうになる
アウトロ
・Re:Re:
4:40〜ほんま最強。すばらしい日々よばりの名アウトロやと思う。
・今を生きて
4:25〜両手をずっとあげてたい
・君という花
5:13〜
ごめん、反則技。ライブアレンジの大洋航路の歌詞が入ってるやつめっちゃすこ。
こんな感じでバラバラと紹介してみました。みんなのイントロクソやべえアウトロクソやべえ間奏クソやべえ曲も教えてくれよ。
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