人生2周目。

氷河期第一世代。ここ一番で野生の勘を発揮して人生を乗り切っているアラフィフの野良おばち…

人生2周目。

氷河期第一世代。ここ一番で野生の勘を発揮して人生を乗り切っているアラフィフの野良おばちゃん。たぶんそれなりのスキルはある永遠のプレイヤー(平社員)。データ分析、PJ管理を生業としてますが、エンジニアではありません。人生100年折り返しを目前に2周目の人生を楽しむ術を試行錯誤します

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親の死

親が80代を迎えたときから、覚悟はしていた。けれどそれはあまりにも突然やってきた。「親父が死にました」という兄弟からのメッセンジャー。 は? 前月あったときは、いつもとまったく変わらないあまりの自己中さに私がキレ、それでも耳が遠い父はニコニコ笑っているだけだった。(学芸員の手伝いをしていたくらいなので、全然ぼけてませんよ) あれが最後かよ。 正直、いい父親とは言えない人だった。昭和のくそ親父。今風にいうなら、毒親の一種。モーレツ社員とも程遠い怠け者。高学歴だけが自慢で

    • 「ダメおば」ができるまで。

      職場に一人や二人、困ったおじさん、おばさんっていませんか?若者からしたら、親に近い年代の人たちなので注意がしにくい。人生経験積んだいい大人なんだから若者にそんな気持ちにさせちゃ、ほんとはダメなんだけどね。 私がダメおばになりかかった要因の一つは、当時よく放っていたこの言葉に集約される。 「できない人の気持ちがわからないのよね~」 この言葉の前段としてあるのが「育成は苦手」「なんでこんなことしちゃうの?」「なんでこんなものができちゃうの?」 ぱっと見からしてヤバ気な言葉

      • 見本なき世代の「働くということ」

        氷河期第一世代。アラフィフ。社会人になりたての頃は、”40代なんてもうおばちゃんで体力も衰えてるし、ぼちぼち働いてるんだろう”って思ってた。 それが今どうか?超全力で働いてる。まだまだ、気力も体力もあってびっくり。寿命がグングン延びて、40代なんてまだ人生半ば。定年までにまだ20年とかあって、今度は70歳定年なんて言われ始めて、仕事人生のゴールも見えない。 長いうえに速度も速くて、言うならば、体力つけようとトレッドミルでゆっくり走ってたら、勝手にどんどん速度が上がって降り

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