「主体性評価」について開示請求をしてみた。

今回は、大学入試改革3本柱の一つ「主体性評価」について開示請求してその結果です。

キャプチャ

文部科学省が一般社団法人の「教育情報管理機構」に対して「JAPAN e-portfolio」運営許可を取り消す事になりました。その決定プロセスを開示させたかのでやってみたのですが。

その結果

e-ポートフォリオ

①,②は開示請求日現在、文書「不存在」という結果です。

①が謎だったので大学入試室に電話しました。以下担当者の話の要約

今回の決定は「大学入学者選抜における多面的な評価の在り方に関する協力者会議」(非公開の回における)での審査によって出された結論を踏まえて、文科省として最終決定し③の資料を発出したという流れだということ。組織内(大学入試室)として検討したことはないので文書が不存在という回答でした。(事務局としての主体性はないんだな・・・)

②は「大学入学者選抜における多面的な評価の在り方に関する協力者会議」で検討段階。どうなるかはわからないとのこと。

以上でした。

とにかく「重要決定は非公開」の文科省の姿勢、どうにかしてほしいですね。

ではまた。

9月19日に開示資料が届いたので、アップします


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