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ワーク・スマート①:Googleでのスマートワークとは?

読書ノート(36日目)
さて今日からはGoogleでの
働き方について紹介していきます。

(2017年に出版された本なので
 Googleが働き方について先進的だった
 という事を感じました)

・ワーク・スマートとは
 時間や場所にとらわれず、創造性の高い仕事に
 集中できる柔軟で効率的な働き方

・日本のテクノロジーインフラの浸透率
 ICTインフラの国際ランキングで1位(総務省)だが
 その活用度は低い

・制度(在宅など)とIT(オンライン会議)の両方を
 使う社員は仕事・ライフの満足度が高く、幸せな傾向

時間や場所にとらわれずに働ける
という意味では、ユニリーバさんの
WAAも同じような取組みですが、
両社に共通しているのは
「社員を信じている」と
いうことなのかなと感じました。

人事の施策一つ一つから
社員は会社からのメッセージを感じ取る
と言われることも多いですが、
こういった施策があることで
社員の自律性を尊重している
というメッセージングになるのだろう
と思います。

Googleは人事領域でも興味深い施策が多く
全社員サーベイのグーグルガイスト、
心理的安全性の重要性を提案した
アリストテレスプロジェクトなど、
明日以降それらも本書から
紹介していきたいと思います。

それではまた明日ー!


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