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借りパクはダメ

約40年近い人生を生きてきた。

その中で何度も人から助けを借りてきた人生。

決して人は一人では生きていけない。

生まれた時は親から無償の愛を受け
友達や学校の先生、職場の上司、同僚、後輩。
様々な人と出逢い、時に助けられたり、手を差し伸べてもらってきた。

心のどこかで、周りから助けを借りるのは
恥ずかしい事だと思っていた。

でも、それは間違いだった。

何か困ったり、悩んでいる事があるのなら
遠慮なく周囲に助けを借りれば良いのだ。

借りる事自体、なんら恥ずかしくない。

恥ずかしいのは
借りたものを返さない事。

そして、返すという事がその人の信用として
積み重なっていく。

逆も然り。困っている人がいれば
迷わずに助けてあげること。

頼られたら親身に応じてあげよう。

そこに対して見返りは求めなくていい。

自分も助けてもらう事があるのだから
トータルで見ればトントン。

ただ、返す事をしないでいると
その人の信用はいつまでたってもないまま。

人は弱い。だからこそ周りを頼る。
そして助け合って生きていく。

何かを借りるというのは
全く恥ずかしい事ではないのだ。

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